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「露出時間 倍率計算ツール」作ったよ

望遠鏡やカメラレンズのF値が変わると「露出時間、どれくらい変えればいいんだっけ?」って悩むこと、あるだよね。望遠鏡やカメラレンズだけでなく、さらにレデューサーやエクステンダーを付け外ししちゃうと、さらに計算が面倒になったり、勘に頼って不安になる時もあるんじゃないかな? わたしはあるよ。えっへん。

そんな時に大活躍するのが、この「露出時間 倍率計算ツール」だよ。

使い方はとっても簡単。元のF値と新しいF値、そして使っているコンバージョンレンズの倍率(レデューサーなら0.7倍とか、エクステンダーなら2倍とか)を入力するだけ。

あっという間に、新しい設定で露出時間が元の何倍必要になるか、パッと教えてくれるよ。たとえば、ED81SII(F7.7)は暗いだろうから、BORG 55FL(F4.5)と専用レデューサー0.8倍の組み合わせにしたら、露出は何分の一で済むか? ぽちっと。

約 1/4.6 の露出時間で済みます。 (元の露出時間の0.22倍です)
元の実効F値: F7.70
新しい実効F値: F3.60

これでもう露出計算に迷うことは減るはず! リンクは下記。使ってみてね。

露出時間 倍率計算機(天体写真向け)
この計算ツールは、主に天体写真を撮影する際の参考にします。レンズのF値が変わったときに、適正な明るさを得るために露出時間をどれくらい変える必要があるかの目安を計算します。基本的な考え方は以下の通りです:露出時間の倍率 = (新しい実効F値 ...

この計算ツールは、レンズのF値が変わったときに、適正な明るさを得るために露出時間をどれくらい変える必要があるかの目安を計算します。
基本的な考え方は以下の通りです:
露出時間の倍率 = (新しい実効F値 ÷ 元の実効F値)2
※実効F値 = F値 × コンバージョンレンズ倍率 (指定がある場合)
F値が小さいほどレンズは明るく(光を多く取り込む)、F値が大きいほどレンズは暗くなります。

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