もう3年ぐらい前になるかな。Raspberry Piで天文時計を作ったり、星空カメラを作ったり、電子工作的なことをして遊ぶってことをやってたんだ。それからしばらく、間が空いてるんだけど、その間はバイブコーディングでプログラムを作ることに夢中になってしまったんだね。
3年前はね、ちょうど生成AIが出てきたぐらいの時期で、まだ人間が少しはプログラムを書いてたんだけど、もう今はね、フルオートだよね。その進化ってすごいよ。
スマートフォンやパソコン向けのプログラムをバイブコーディングで作るというのはもう十分やってきた。次に考えたいのはラズパイピコでバイブコーディングができるかどうかってことなんだ。
手元にあるのはラズベリーパイPicoとPimoroniのRGBキーパッドだよ。PimoroniのRGBキーパッドは、4×4のLEDがボタンになって並んでて、一つ一つが256色で光るんだよ。これを組み合わせて何か作りたい。
ラズピコを触ってる人は分かると思うんだけど、PicoとパソコンのやりとりはUSBをつないで行うんだ。そのために、Thonnyっていうアプリを使って、プログラムを書いたり、Picoと通信して転送したりするのが基本的な作業環境。
今回試したいことの一つは、もしかしたら、Thonnyがいらないんじゃないかっていう淡い期待を確かめること。そしてもう人間はもうMicro Pythonとか書かなくてよくて、イメージを伝えるだけで、Piccoが制御できるようになると楽しいなっていうこと。そこが夏休みの自由研究。
結論から言うと、パソコンでアプリを作ってるのと同じ感覚だった。研究にもならないので残す価値があるかどうか微妙だけど、作業環境とやったことは次のとおり。
PicoにはあらかじめサーキットPythonを入れておきました(というか3年前に作業したときに入れたもの)。
- Adafruit CircuitPython 8.2.7 on 2023-10-19;
- Raspberry Pi Pico with rp2040
- Board ID: raspberry_pi_pico
- 開発環境:Windows 11
- AI Agent: Claude code
- ラズピコとWindowsマシンはUSBケーブルで繋いでおく。
- Windowsマシンにプロジェクトフォルダを作る。
- GitHubにリポジトリを作っておく。
- PicoをUSBケーブルで接続する。外部ストレージとして認識された(Pi社のMicroPython ではストレージとして現れてこない)。
- PowerShellを立ち上げて、そこでClaude Codeを起動。
- あとはClaude Codeにプロンプトを与えるだけ。
ラズピコ上でclaudeが走っている(ようにみえる)のは新鮮。プロンプトはざっくり下のような感じだったよ。
「光のフィジェット(手持ちぶさたを解消するおもちゃ)を作りたい」「エフェクトを宇宙にちなんだ名前にして」「彗星は光の尾を引いて」
といった指示をしたくらい。
AIさんと仕様を詰めたのが下の表(ちゃっぴぃさん作成)。右下のボタンを押すと、表示が切り替わるんだ。

実際に動かしてみたのが下の動画。見てるとグミみたいで食べたくなるな。しかし、プログラムを1行も書くことなく、ラズピコからハードウエアを制御しているって実はすごいことだと思うのだよ。
ファームの初回インストールがAIとの対話でできるかどうかは試してませんが、アップデートは可能でした。その際、ブートセルボタンを押す必要はありませんでした。

この記事へのコメント
綺麗で面白そうなことやってますね〜
バイブでこんなことも出来るんですね!
こんなキーボード知らなかった…秋月でも売ってるんだ…
何が天体なんかな?と思ったら、パターンの名前のイメージが天体由来なんですね・・・
I*matさん、コメントありがとうございます。
そうなんですよ。AIがPicoのプログラミングをしてくれるって、実はすごいことですよね。配線とかディスプレイドライバとか、そのあたりが分からないと動かないので。
ボタンとLEDを組み合わせて使えば、左手デバイスとか、フィンガードラムみないなのが作れそうです。