セレストロンC5とQHY5III174M、5倍バローで土星を撮ってみた

オヤジさんにはちょっと予告をしたのだけれど、新機材というのは5倍バローのことでした。バローが欲しかったのは、かねてから木星や土星、月面を大きく撮りたかったからという点に尽きます。
5xBarlow.jpg
3倍にするか5倍にするかは、だいぶ迷いましたが、(ちっちゃく写る)QHY5III174Mを想定して5倍を選択しました。ただ、パワーメイトとか高いのを買って失敗するのが怖かったので、そこそこの製品にしておきました(GSO台湾製)。ネジ止めではなくて、バンド締め付けタイプなので、カメラに傷がつかないところがGOODです。
土星で試写してみました。QHY5III174M(5.86μm)の場合、2倍バローと比較して、確かに大きく写っているようです。さらに比較のため、ASI1600MC(3.8μm)の2倍を並べてみました。
比較.jpg
シーイングや画像処理のせいもあると思うけど、なかなか2倍と比べてくっきり写っているような気がします。土星でここまで明るく写ったので、木星は大丈夫かと思いますが、シーズン逃しちゃったかなぁ。帰宅したらすでに沈んでいることが多いという……。
以前、HIROPONさんに「F10の鏡筒に画素ピッチ3.8μmのカラーカメラなら、理論上は3倍くらいが適正」というアドバイスをいただいていました。私にはその理論がよく分かっていませんが、結果そのとおりだったということもメモしておきます。
ASI1600_5x.jpg
ASI1600MC(3.8μm)に5倍バローを接続すると、副鏡(?)のゴーストのようなものが写り込んでいました(写真は分かりやすいようにレベル補正で強調処理をしています)。以前、R200SSで拡大撮影アダプターを使って強拡大すると、スパイダーが見えたことがあったので、同じ現象なのだと思います。たぶん。
次は、QHY5III174Mと5倍バローの組み合わせで月面を撮っていくことになると思います(飽きなければ)。

『セレストロンC5とQHY5III174M、5倍バローで土星を撮ってみた』へのコメント

  1. 名前:オヤジ 投稿日:2017/07/11(火) 04:07:06 ID:0eec5c4af 返信

    いいもん、買ってきましね。これでしたか。(笑)
    偶然ですが、相州弁(相模湾の海沿いの地方の方言)で、バローは、バカヤローの端負った言い方。(爆)
    オヤジは、何も知識は無かったですが2000mm以上の鏡筒が有ったので2倍買いましたが失敗でした。
    これが本当の、バローです。
    ちょっと軽い鏡筒に五倍、正しいと思いますが、ゴーストは難しいですね。(笑)

  2. 名前:けむけむ 投稿日:2017/07/11(火) 05:26:55 ID:03393a5b3 返信

    5倍いっちゃいましたかぁ!
    土星はイイ感じですね。
    残念ながら木星は、かなり低くなってるかな?

  3. 名前:にゃあ 投稿日:2017/07/11(火) 08:53:18 ID:5f34a39bc 返信

    オヤジさん、どんな鏡筒でも2倍なら2倍になると思っていましたが、そうでもなくて何にかに限界というものがあるわけですね。それが理論なんですかね? ありがとうございます!

  4. 名前:にゃあ 投稿日:2017/07/11(火) 08:57:31 ID:5f34a39bc 返信

    けむけむさん、木星はまだ30〜40度くらいは上がってそうですが、ビルの死角にはいるのが早くて。早く仕事終わらせなきゃです。