長尺のメジャーのように見えるけど、目盛りがない。よく見るとDC 5Vって表記がある。透明な樹脂で覆われている長さ50cmの物体。ぐにゃぐにゃ曲がるし、端っこにはUSBの端子があるぞ。これなーんだ?
USB端子をモバイルバッテリにつないでみると、ビカビカ!!って白く光ったよ。LEDテープっていうらしい。980円。これでお部屋を飾るかってですか? いやいやフラットジェネレーターを作ろうという魂胆です。
フラットを撮影するのに、天文薄明とか美人薄命とか待てる気がしなかったので、ジェネレーターを作りたいとは思っていたのですが、光源をどうするか悩んでました。このテープならダンボールとか厚紙で作った筒の内側にぐるっと貼って、トレーシングペーパーで蓋をしたら、それらしいものができるんじゃないかと考えましたよ。しかも両面テープ付きなので加工はカンタンにできそう。
週末に気が向いたら試しに作ってみる。ちなみに私が買ったのはこちらの商品の50cm版です。
SharpCapで撮影しながらフラットを引く技
「SharpCapで撮影しながらダークを引く技」という記事を書いたら、けむけむさんが「なもん、ついでに、フラットも引けて当然たい」とおっしゃったので、調べてみた。結論から言うと、できた。けむけむさん、ありがとうございます。 SharpCap...
この記事へのコメント
頭が、あれなので、どう使うのか解りませんが、レポ楽しみにしてます。
あれこれプリントされてますが、単色で発光するんですね。
なんとなく、単純に筒にトレペをかぶせただけだと明るさのムラがそれなりに出そうな気がするので、いかに構造を工夫して、うまく均一に光を拡散させるかがカギになってきそうですね。
海外のサイトを覗くと、製作事例などもいくつか出てくるので参考になるかもしれません(しかし、向こうの旺盛なDIY精神は見習いたいもの)。
フラットってムラなくフラットな状態が必要なワケで…
薄明を待たなきゃフラットが撮れないような場所で撮影してみたいものです…
逆に言えば、どこだってフラット撮れるくらいに明るいと思いますヨ。
APTには、フラットエイドって機能があって、この明るさだったら、何秒露出すると、いいフラットになるぜって教えてくれるらしいです(使った事ないけど)
オヤジさん、単色で発光するタイプとか七色で発光するタイプとかあるみたいです。七色で発光するタイプはクリスマスシーズンに庭を飾ると楽しいかもです。うまくできるかどうか分からないですが、材料も安いのでチャレンジしてみます〜
HIROPONさん、アドバイスいただきありがとうございます。海外のサイトを参考にするというアタマがありませんでした。レベル高そうなのでついていけるか分かりませんが、いただいたアドバイスをもとにがんばってみます! 作るまでが楽しいというやつかもしれませんが(笑)
けむけむさん、そうなんですよ。自宅だと照明を付けてレジ袋(たまにティッシュペーパー)をかぶせたらそれでOKなんですが、遠征先が真っ暗なんです(車のヘッドライトでもいいのか……)。APTは使ったことないのですが、Sharp Capもフラット撮影を補助してくれますよー(有料だけど)
のりきゅう先生がフラットジェネレータを作成された記事はこちら
http://norikyu.blogspot.jp/2016/03/blog-post.html
けむけむさん、ありがとうございます。参考にさせていただきます! 2枚で1万円しないとか、よく探せばよかったような(汗)
これは面白そう!
よく発見しましたね。
フラットジェネレータ自作レポート
楽しみにしています!!
あぷらなーとさん、失敗してもこのお値段なので失敗を恐れることなく遊べそうです。週末時間がとれたら、さっそくやってみますー