いよいよ遠征の釣果も終わりに近づいてきました。今回は、みんな大好き「おかぺり周辺」ですよ。おかんは、ごく一部で「北アメリカ星雲」とも呼ばれているそうです。
今シーズン初、私のおかぺりはこんな感じ。ED81SII&α99で撮りました。
明るいせいか、炙るとすぐに浮き上がってきます。が、やっぱり赤外線域の処理は難しいですね。今回は全体を少し青っぽくしてみました。そうすると赤や黄色寄りだった微光星が白っぽくなったような気がします。
ただ、おかんの顔の上の星の色が飛んでしまっているので、全体的にハイライトを抑えつつ、星マスクかデジタル現像か何か手立てを考えないとなと思っています。
ガーネット・スター、サドル、おかんとそれぞれ赤外線域の表現が全然ちがうし、自分の出したい色が出せるようになりたいな。ここ勉強しなきゃ。
追記:とりあえずマスクして処理してみた。星の色や形は残ったけど、ペリカンが消えそう。難しいにゃ。
この記事へのコメント
大量に撮影されてましたねぇ
暗い空に行くと、つい、あれもこれも…になっちゃいますが、
今年はじっくりまったり撮影したいと思ってます(どうやって待ち時間潰すかが課題)
けむけむさん、じっくりは忍耐が必要ですよね。私には難しいかも。って何もしないだけですが(笑)そのあいだ、AZ-GTiで電子観望して、時間を潰すのもありかなと思いました。
そそ、それそれ。
2~3時間露出中に、別の機材で遊ぶ。これが理想とは思いますが、赤道儀2つ持って遠征行く気力もないし、ニーア・オートマタで遊ぼうにもPS4持ってないし。紅緒の木履も緒が切れた状態。
けむけむさん、私はKindleにamazon videoをダウンロードしてそれを見るとか、Kindleで漫画を読むとか、Kindleでゲームをするとか、だいたいKindleで間に合うことがありますよ。端末自体5000円〜7000円くらいなので、それ用途なら割り切れるかもです。
こんばんわ
デジゲンで調整すると星締まってちっこくなりますよ。
で、大漁ですねぇ。
デジイチだと大量捕獲も楽ですよね。
ナローの皆様なんて最低5時間とか…..それでも足りないとか….
私の場合はメインをセットして撮り始めてから2台目をセットして
2セット稼働して時間に余裕があったらポタ赤か固定で撮って….
そうしてるうちにサブ対象導入できる様になる。そんな感じ。
一人の時に1セットのみだと時間に余裕あるから仮眠かなぁ。。。
何人か居る時は、お湯を沸かしてコヒータイム&星談義ですね。
moritoさん、一眼レフがこんなに簡単だとは思っていませんでした。案外、よく写りますね(笑)私は、二兎追う者は一兎も得ずなので、まずは確実に主砲をコントロールできるようになってから、サブ、サブサブと手を広げていったほうが良さそうです。星をみながらコーヒーを飲むって雰囲気あっていいですね!
オドロオドロシイ私のオカン星雲と異なり、なんとみずみずしいオカペリ!
改造デジカメはホント手軽に写せますよねぇ。冷却カメラ愛好家の皆さんにもぜひ見直してもらいたいアイテムですね。
さて、今夜は台風直撃っぽいので、職場近くに宿を確保しました。お庭に設置したばかりの赤道儀はサヨナラかもしれません(泣)。
あぷらなーとさん、ようやく初心に戻れました。フルサイズ一眼とCMOSカメラのメリデメがそれぞれ体で分かってきて、有意義でした。しかし、宿を確保するくらい雲行きが怪しいとは。さらに赤道儀存続の危機とか、何もありませんように!
ははは。
案の定、すでにJR止まっちゃいました。危うくお家に帰れないところでした。宿付近が高潮で水没しないうちに移動しなきゃ!
後は、秘密基地(機材倉庫)とピラー赤道儀が吹き飛ばない事を祈るばかりです。いや、お家自体も・・・。
あぷらなーとさん、どうも猛烈に降りそうですね。以前、秘密基地の浸水対策はやってらっしゃったので、準備は万端だと思うのですが、赤道儀が吹き飛ぶような風が吹いたら、観念するしかないですね。と冗談はともかく、お気をつけください!