完全に備忘録です。スミマセン。NiSiのクローズアップレンズ NCを望遠鏡に転用した場合のレシピです。使い勝手や気分によって変えると思います。これで一眼レフとCMOSカメラを使って無限遠でピントがでました。フィルターホイールを使う場合は、下の接眼部をまるまるフィルターホイールに差し替えて無限遠OK。眼視は試していない(さっきまでそこあったプリズムが行方不明。ナンダーラマスクは出てきた)。いかんBORG率高い。
Astro Nier NC77 望遠鏡レシピ
対物レンズ部
LMH77-82(フード)
クローズアップレンズ NC
72-77ステップアップリング
LMH 67-72(延長筒的使用)
52-67ステップアップリング
延長筒部
BORG M57→M57AD【7457】
BORG M57→M57AD【7458】
BORG 延長筒M
BORG 延長筒M
BORG 接眼部【9857】
接眼部
BORG M42P0.75→M57AD【7528】
BORG 回転装置【7352】
BORG M57AD→M42P0.75【7523】
CMOSカメラの場合
31.7接眼部
一眼レフの場合
T-リング
※ ASI1600は、ZWOのEOS-T2 AdapterをTリングに接続して使うことになると思う
デュアル・ナローバンドフィルターが使えることを確信
ついでの備忘録。いつものビルに望遠鏡を向ける。赤い航空障害灯にはピントが合うのに、ビル内の黄色く円い光の玉にピントが合わない。というか、玉のどこでピントがきているのか分からない状態。
Hαフィルターを通してみた。黄色い玉は、赤い四角に変わった。ピントは合っているように見える。当然、赤い航空障害灯にもピントが合っていた。
ピントの位置はそのままに、OIIIフィルターを通してみたら、赤い四角はエメラルドの四角に色が変化した。そして、そこになんと矢印が書かれているのがはっきりと見えた。ぼんやりとした光の玉が誘導灯の矢印だったとは! ナローバンドすげー! これでNB-1などデュアルナローバンドフィルターが使えることをほぼ確信した。
今回は31.7mmを装填したフィルターホイールを使って確認した。デュアルナローバンドフィルターを買うとしたら、48mmにするか52mmにするかそれが問題。48mmフィルターなら【7523】に力技ではめ込める。55FLにも使える。52mmフィルターなら【7457】にねじ込めるか。R200SS、ED81SIIにも使える。
あとやることは、自作レデューサーを使って周辺像を確認すること、その前に晴れたら実戦に投入。
この記事へのコメント
備忘録大事。
しばしば、自分がどうやって実現出来てたのか分からなくなって、「過去の俺すげぇ、今の俺ダメダメぢゃん」と思う事しきり…
後生畏るべし。光陰矢の如しですな(意味不明)
けむけむさん、私も年々記憶力が低下していって、脳みその半分以上はネットに預けているのが実態です。
一日一字を記さば一年にして三百六十字を得、一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う。by 吉田松陰
スミマセン、ググりました(笑)
良いですね備忘録。拝見しているこちらも大変参考になります!
しかし、これは・・・勝利の予感♪
あぷらなーと提督、我らが艦隊の勝利は目前です! ナローを使わない一般的な撮影でどこまでこのAPOが迫れるかというところを見てみたいです〜
以前、悪いことばかり書いたが、解像度(感)やコントラストは期待していいんじゃないの?と思ってた。
前回悪かった部分もこのままでは終わらないと思うし、となると・・・
ますます期待が高まってきた。^^
マスクも出てきたことだし、あとは星空を待つばかり。
是空さん、このレンズのポテンシャル気になりますよね。自作の領域で自己満足できるかというのが勝利条件です。今週晴れてもお月さまが…orz となればこそのナローでしょうか。つづく…
「つづく」といえば、
タララララァーラー♪(show me 森川由加里)
わかる人にはわかるはず。^^
是空さん、30年前の話なんですね。残念ながら、私にはわかりません><