もう捨ててやろうかと思っていたKenkoの800mmミラーレンズ(F8)が視界に入ったので、ベランダ用に組んでみたよ。過去の記録を見ると、このレンズでまともに天体写真を撮っていないみたい。
以前の構成では、接眼部がふつうの延長筒だったのに対して、今回は直進ヘリコイドになっている。粗動はレンズ部で、微動は接眼部でって感じ。超フロントヘビー。
カメラ(Nano1)を接続してみた。800×5.5で4400mm相当。この画角で月を写してみたんだけれど、追尾機能のない経緯台だとすぐフレームから消えてしまうんだ。
長焦点ならC5があるんだけど、重いから代わりになると嬉しいなとは思っていたんだけどね。この構成では、代わりになれないか。
0.5xのレデューサーを噛ませたら、別の用途として、たとえば明るい星雲を撮るのに使えるんだろうか。お遊びモードでちょっとだけ考えてみるよ。
以前の構成はこちら〜
ケンコー「ミラーレンズ800mm F8 DX」宇宙戦用構成
ケンコーのミラーレンズを天体用途に使おうとしているユーザーのなかには、三脚座がないので困っている人もいますね。一眼レフカメラだったら、底部の1/4ネジに三脚を固定すればいいのだけれど、そうもいかない場合があります。アイピースを挿して空を見上...
この記事へのコメント
懐かしいレンズが出てきましたね。
面白い使い方見つけてください。
オヤジも以前、にゃあさんの記事を見て、購入しようかと思いましたが、他に何本かあるので諦めましたよ。
NANO1との相性は、良さそうですね。
オヤジさん、このレンズは天体用には人気ないみたいですね。買わなくて正解でしたよ。人気がないと言われると試してみたくなる天の邪鬼です(笑)考えていることがないわけではなく、暖かくなってきたら、いろいろと試してみます。
捨てるのなら我が家のゴミ箱へ・・・(^^;
捨てる神あれば、拾う神ありですね。本当に捨てるときは告知いたしますので〜
でたっ!、こん棒だったけ?^^
このレンズ、ピントリングの動きが天体向きじゃないよね。
天体に使うなら、接眼部にヘリコイドを使うというのが正しいと、前々から思ってたよ。
C5が重いって?
体がなまってきたんじゃねぇ?
痛いところを突かれました。C5重いです(汗)普段からマウスより重いものを持ったことがないので、グレーの宇宙人みたいな体格になってきていますよ。私にも重いんですが、AZ-GTiにも少し重いみたいです。
>グレーの宇宙人みたいな体格に
この表現にわらった。^^
AZ-GTiにも少し重いって?
どの程度なのかわからないけど、その程度によっては情報としては価値がありそうだけどね。
ペットが飼い主に似る、と聞いたことがあるけど、物も使い主に似るとか・・・
^^;
是空さん、ただしお腹がぽっこりと出てますよ(笑)