情報が少ないQHY5III-174Mネタ続きますよ〜。
QHY5III-174M では3秒で2000枚(=1時間)は撮りたいなと思っていますが、さすがの枚数に気が遠くなります。撮り慣れている20秒なら300枚で済むはず。ただし、ノイズが気になります。
そこでゲイン2種類と露出2種類の計4つの組みあせで見てみましたよ。
画像は20%の大きさに縮小しました。これだとダークノイズが分からないので、レベル調整をして強調してみました。冷却はなし。室温は16度。GAIN40の3secで横縞ノイズが見えてきます(分かるかなぁ)。気になっていたアンプノイズは、GAIN40の30secでそれらしき姿が見えてくる感じ。
ここには掲載しませんでしたが、GAIN30の30secなら、よほど強調しないと横縞ノイズは見えてきませんでしたので、このあたりが実用かと思いました。
また、あぷらなーとさんからは、IMX174用の横縞ノイズ除去機能がAutoStakkert!にあると教えていただきました。メニューにあるImage Calibration > Row Noise Correction がそれです。
あとは、DSOを実写してみるのみ! しかし、外は曇り。週末の天気は曇りの予報。そんな天気が続いたら、また機材が増えちゃうじゃないか。
この記事へのコメント
なるほど、私のASI174MC-COOLよりもアンプノイズが少ないようにですね。これは羨ましい!
ぜひ、色々と撮影してみてください。230万画素とは言え、モノクロですからカラーの960万画素に匹敵する解像度が得られると思います。
QHY5III-174Mの選択は、あぷらなーとさんのASI1600MM & ASI174MCの検証に少なからず影響されていますので、解像度に期待するところ大です!