おもちゃ箱を漁っていたら、トップコート(光沢)と言う塗料が出てきた。プラモの趣味もないし、買った記憶がなく、アマゾンの購買記録を探してみたけれども、こちらにも該当がなかった。いつ買ったのかわからないけれども、おそらく10年くらい前なのではないかと思う。どこにも消費期限とか賞味期限が書いてない。
なんだかんだ言いながら、昨日印刷したばかりのフードを研磨してみた。そしてトップコートを噴いてみた。十分に古いせいか、塗料が霧状に出てこない。じわじわと噴霧口から塗料が出てくるだけだ。
仕方がないので、垂れてきた塗料をフードに塗って、不織布でならしていくという作業を続けた。何度か作業しているうちに、霧状にスプレーできるようになったので、まんべんなく吹きかけてみた。研磨で生じた表面の白い粉がなじんでるというのはわかる。
噴かないより、噴いたほうがよさげだが、同じ磨くなら、もうちょっとていねいに磨けよと思った(小並感)。
この記事へのコメント
内面反射を抑える塗料として天リフさんでも採り上げていた(と思う)「黒色無双」ってのが気になっているんです。
だけど残念なことに塗膜が弱いと明記されているんですよね。
軽い接触で剥がれてしまうと。
レンズやセンサーに剥がれた塗料が掛かってしまっては困りますもんね。
やっぱ使えないなぁ。
100円ショップの植毛紙みたいなのしかないかな、コスト的に。
黒色がたまにしか売っていないのが難点。
それかタミヤカラーの艶消しブラックかな?
なんかいいのあります?
手元にあるのはファインシャットですが220 x 250mmで2370円。紙のように見えますが、多孔質材料です。黒いは黒いです。
お値段でいうと、カメラ内面反射防止フォーム(250x125mm)940円が評判いいですね。表面の拡大写真を見ると、紙ではなくてウレタンフォームだというのが分かります。黒色無双と同じメーカーさんの無反射植毛布 400mm x 950mmは2800円でお得に見えます。レーヨン織物です。
黒色無双は100mlで2500円。水性塗料とはいえ、ボロボロ落ちるようなものではなさそうですが、レンズやセンサーには落としたくないですよね。ためしに一回、買ってみようかな。スプレーがあるといいのに(溶くのが面倒)。
100円ショップの書道下敷きは結構、テカってました。手芸屋さんのフェルトがいいと聞きましたよ。
フェルトではなく植毛紙みたいなのがあるんですよ。
台紙が貼ってある状態で厚さ0.2mm。
植毛紙より薄い感じなので反射を抑えるのにはちょっと物足りないのかな?
でも、艶消しブラックを塗るよりは手軽だしいいかなって。
まぁそこでケチるのもどうかと思いますが(^^;)
便利に使わせてもらっていますよ。
テカテカ光るより、何かしら植毛紙的なものがあったほうがいいですものね。さっき、黒色無双のページをみてたのですが、赤外線の反射が抑えられるのがメーカーさんの特徴みたいですね。そう言われると、うう〜〜〜んって悩めます(笑)
私は以下の製品を使っています。
http://fit-movingeye.jp/products/optics/optics_parts/macron/macron01.html
感想としては
・能書きほど漆黒感は無い
・塗膜は丈夫(剥がれづらい)
・容量の割に安い
・塗りやすい
といった感じでした。
漆黒感は黒色無双の方が凄そうですが、動画とか見たらレンズや撮像素子周りにはちょっと危なそうな塗膜の弱さに感じました。
キャノンオプトロンのGT2000とか良さそうですが、どこで買えるのか不明です。。
マックロン聞いたことがあります! 塗布できるのは、形状を問わないところがよいですよね。のり付きのシートは手間がかかりませんが、ちょっと高いのが玉に瑕でしょうか。何十万円もする鏡筒に対して数千円は誤差みたいなものですが(笑)悩めますね!
スプレー系って保存が利かないというか、すぐ使い切らないとダメなイメージありますね。
スプレーノリを久々に使おうとしたときに、腹具合の悪い時みたいになってそのまま捨てましたね。
みおさん、一言でいうと、気の抜けたサイダーみたいなものでした。「腹具合の悪い時」という表現、そのものです。分かります!
塗装は下地処理が大切だからね。
「厚く塗ればわからなくなるだろう」は大間違い。
でも、これぐらいの方がトップコートの食付きはよさそう。
あとは内面処理だね。^^コメントハ ソッチニ シュウチュウシテルネ
しかし、まぁ、夜中に使う道具ですし、研磨も塗装も不要な感じがしますね! でも、昼間に愛でる目的もあるのか(笑)