AZ-GTiにぶらさげる1kgのウエイトが「帯に短したすきに長し」だったので、モバイルバッテリーをウエイト軸に固定するアタッチメントを作ってみた。
AZ-GTiに36EDを乗せると1kgのウエイトは重いし、55FLを乗せると1kgは軽い。かといって2kgだと重すぎるといった具合で困っていたんだ。メインで使っているモバイルバッテリー「Anker PowerCore 20100」は、重量が約356gとのことなので、ウエイトを356gから1356gの間で調整できるようになった。
シャフト径は20mm。シャフトとアタッチメントはM5のネジ2本で固定する。ウエイトとなるモバイルバッテリーの保持は、私が大好きなスマートフォンホルダーだ。これ、一応、マンフロットなんだよ。赤い滑り止めがかっこいいね(けどちょっと高い)。スマートフォンホルダーとアタッチメントは、1/4ネジのオス-オスで固定する。
機能的には、ビクセンの「ウエイト軸カメラ雲台」に似ている。実際、これを買おうかと思ったこともあったけれど、せっかく3Dプリンタがあるんだから、作ってみようと思った次第なんだ。
ビクセンの1kgウエイトとも共存できるところとか、モバイルバッテリーを地面に置かなくて済むところがGOODかな。
この記事へのコメント
こういう工夫がスマートに出来るのは3Dプリンターユーザーならではですね♪
同じようなホルダーが100円台であるけどなんか買う気になれないよね。
自分はマンフロットだと高いなって思ってハクバの500円のヤツを買った。
機能的には変わらないと思うんだけど、なんか100円台のヤツには触手が動かなかったなぁ。
いやぁ、3Dプリンタで機材の使い方が変わってきましたよ。これまでに13アイテムを作図してプリントしました。カメラde遊ingさんのおかげだなぁ。ありがとうございます!
マンフロットのロゴのない同等品は1000円でした。差分はロゴ代ですね。100円のもので十分なんですけどね。細部にこだわると、かわいさアップです(笑)
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短期間に、技術習得されましたね。
羨ましい。
この頭が、石のように硬くなければ・・・・・(笑)
オヤジさん、ありがとうございます!
以前、オヤジさんに「冥土の土産に1台ほしい」というコメントをいただいたのを思い出しました。土産物としては安いものだと思います。Tinkercadなら、頭が硬くても作図は問題ないと思います! もしご興味が湧いてこられましたら、どうぞご覧ください
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