iPhoneの電子コンパスAstro Locatorで極軸合わせ

北極星が見えないベランダで天体を撮影をするとき、いつもAP赤道儀にポーラーメーターを載せて極軸をとっています。コンパスがオイル式で少し時間がかかるのと、遠征先においては、たまにポーラーメーターを持って行くのを忘れることもあるので、スマートフォンの電子コンパスで極軸をとれないかと、過去に何度もアプリを探していました。
Astro LocatorというiPhone用のアプリが良さそうだということGoogle先生に教えてもらい、試してみることにしました。ただし、iPhoneアプリ(360円)なので、Androidがないのが残念なところ。しかし、名前のとおり、天体用途を意識したコンパスのようです。
Astro Locator.jpg
表示項目は方位、傾斜角、現在地の緯度経度、高度、月のフェーズ、薄明薄暮の時間、日の出日の入りの時間などです。それだけといえばそれだけですが、赤いナイトモードでの表示など、極軸合わせを意識して作られています。公式サイトにもそのようにうたわれています。
Astro Locator

AP赤道儀にiPhoneを乗せ、ゴムバンドで留めることにしました。いつもと赤道儀が向いている方角は合っているので、大丈夫なのでしょう。たぶん、アバウトなのでしょうが、アバウトさにおいては、ポーラーメーターとあまり変わらないと思います。磁気偏角や傾斜をデジタルで確認できるのは嬉しいところでしょう。一度、合わせたならば、ドリフト法で追い込む(未習熟)とか、オートガイダーにおまかせすることになると思います。
Astro Locator · App Preview
大事なのは、コンパスの校正ですね。こちらの動画が分かりやすいと思いました。
s3 electronic compass calibration method

『iPhoneの電子コンパスAstro Locatorで極軸合わせ』へのコメント

  1. 名前:けむけむ 投稿日:2017/12/02(土) 03:55:35 ID:d5c887581 返信

    スマホアライメントより、スマホ極軸合わせの方が実用になりそうですね (^o^;
    カーナビとして車にスマホをぺったんするモノが色々あるようなので、ゴムよりちょっと見栄えを良くする事は出来るかも? (^o^)/

  2. 名前:オヤジ 投稿日:2017/12/02(土) 05:07:47 ID:012b1c823 返信

    赤道儀や三脚の側近で計るわけですよね。
    ズレませんか。
    アンドロイドですが、磁石(スマホ)を1.5m位離さないと、影響がありました。(何度か)
    1.5m離れると、赤道儀の向きを調整し辛いですよね。
    あれ、何か違うことを言ってる鴨!

  3. 名前:にゃあ 投稿日:2017/12/02(土) 15:01:20 ID:d01f698a8 返信

    けむけむさん、天体導入はまだ諦めていないのですが、苦労しています。スマホぺったんいいアイデアですね。取り付けもう少し工夫してみます!

  4. 名前:にゃあ 投稿日:2017/12/02(土) 15:04:01 ID:d01f698a8 返信

    オヤジさん、ずれるときはだいたい校正したら大丈夫なようです(あくまで感触ですが)。アナログのコンパスも極軸望遠鏡のカバーの上に取り付けるので、電子コンパスとそんなに差がないと踏んでいるのですが、果たして……

  5. 名前:morito 投稿日:2017/12/03(日) 21:10:13 ID:534825d3f 返信

    こんばんわ
    電子コンパスって何故必要なんだろ? って思ったら…..
    北極星が見えない環境なのですね。
    私のメインニワトリ場所は北極星捉えられますが設置場所によっては隠れるので そんときは赤道儀のポーラーアライメント使ってます。
    って、ニワトリするのは年数回なんですけどね。。

  6. 名前:にゃあ 投稿日:2017/12/03(日) 21:40:38 ID:9ef30a277 返信

    moritoさん、そうなんですよ。うちのベランダからは北極星が見えないんです。遮蔽物がなくても2等星の目視は厳しいです。電子ファインダーならいけるかもしれませんが。北の空だけ雲がかかっているというケースもまれにあるとは思います。私の場合、使い物にならなくても「360円だから」と諦めがつきそうです(汗)