星雲・星団

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ASI AIR

ASI AIR Mini遠征デビュー&レビュー的なもの

大家好! みなさま、あけましておめでとうございます! 私はというと、満月期にかかわらず、少しずれた正月休みを利用して今年初の遠征してきました。次いつ行けるか分からないしね。今回の遠征の目的は、錫箔除去の改造をしたED81SIIの星像確認とA...
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「R130Sf-PF改」は「ED81SII」と互角に戦えるのかい?

R130-Sfという鏡筒は、たぶん主に眼視向けに作られていると思うんだよ。というのも接眼部がちゃちなので、重いカメラを接続したらたわんでしまうからなんだ。実際に、この鏡筒で天体写真を撮影した作例はあまり見かけないよね。 R130Sfの改造で...
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R130Sf プライム・フォーカス改造機、遠征デビュー

R130Sfのプライム・フォーカス改造機であるR130Sf-PF改を持って遠征してきた。ファーストライトが終わったので、今回はシェイクダウンなのだ(真に受け取らないでほしい)。 天気予報では、Windyが晴れ予報を出していたけれど、ほかの予...
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星雲・星団

東京の空、新提案「電視撮影」に乗っかってM57を撮る

BORG 71FLの試運転中なんだ。天リフさんのTwitterを見ていたら、電視撮影という言葉を見つけた。もともとはシュミットさんのブログで使われた言葉で、これを天リフさんが、新提案としてピックアップしたということみたい。 シュミットさんの...
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東京の空 R130Sf-PF改で撮った強風下のM13

R130Sf-PF改の星像確認ついでにM13を撮ってみた。強風下の東京の空、露出1秒のライブスタックでトータル1200sec。カメラはASI 294MC。ダークなし、フラットなし、ガイドなし。フィルターはUV/IRカットのみ。写野回転を避け...
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M78を撮ってみたんだが、天体の色は何色か問題に遭遇

遠征すると「あれも撮りたい、これも撮りたい」って、いつも目移りしてしまうんだけど、今回は、M101とM78の二つの被写体だけにしたんだよ。順番でいうと、M78を撮ってから、M101を撮った。M78が低空にさしかかったので、高度のあるM101...
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ASI AIR

ASI AIR PROでカリフォルニア星雲 NGC1499

今週、水曜日に晴れ間が広がるというので急遽遠征。現地は雲がはっていたけれど、夜半すぎから、しばし、天の川が見えるくらいに晴れた。フラットとダークはきちんと撮影したうえで、APPで現像。30分の露光にしては、なかなかきれいに撮れたと思うよ。 ...
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東京の空、干潟星雲の画像処理やりなおし

昨日処理した干潟星雲がどうも気に食わなかったので、Astro Pixel ProcessorとPhotoshopで処理をしなおした。結構、雑にやったからな。せっかく撮ったんだがから、丁寧に処理してあげないとだ(と言いつつ、昨日の処理も味があ...
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東京の空、徒歩遠征で撮った干潟星雲(M8)

今回の撮影は、徒歩遠征したという実績が大事。写真の出来は問わない。ただ、自己ベストではないけれど、「撮れたんじゃない?」って感じの出来には収まっている。 架台と鏡筒はAZ-GTiとBORG 36ED(200mm)。ガイドカメラとガイド鏡は、...
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星雲・星団

東京の空、ベランダのM27あれい星雲に満足した

昨日の東京23区、お昼は空が真っ青で、夜も空が真っ黒だったから、望遠鏡をベランダにセットアップしてスタンバイ。 架台はCool Step AP赤道儀、鏡筒は45EDIIとASI1600MC-COOL、ガイド鏡はASI120MM-miniとQ...
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星雲・星団

東京の空、薄曇り。非冷却、ダークなし、フィルターなしのM71

薄雲が空を覆ってはいたけれど、一等星が見えて機材の調整ができるくらいの空だったので、AZ-GTiをひっぱり出してきて遊んでみた。ダークは引かない、フラットも引かない、光害カットフィルターも装着しない。足すのはオートガイドだけ。やってみた。 ...
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東京の方が写りがいい? 満月期、薄曇りの惑星状星雲M27 

記録のため、今回の遠征で15分しか露光(GAIN228)できなかったM27もアップしておくよ(カメラはASI1600MC COOL)。過去ログを見てみたら、遠征先でM27を撮影するのは初めてみたい。東京の空では過去に2度ほど撮っている。気の...
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満月期、薄曇りの球状星団M13

遠征してM13を撮ってきた。ED81SIIとAVX、ASI1600MC-COOLを使ってステラショット2(体験版)で撮影した。ステラショットは高いけれど、使いやすいな。APTだと、星図やPHD2との連携やPlateSolvingのための事前...
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東京の空、コンパクト・ツイン鏡筒で撮影したM8(17分)

なんとなく空が晴れていたように見えたので、両目をインプラントしたコンパクト・ツイン鏡筒「ウォーリー」のファーストライトを試してみることにした。 ざっとスペックのおさらい。両方とも、焦点距離75mmのCマウントレンズで、35mm換算では365...
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星雲・星団

東京の空、4年ぶりの三日月星雲

4年ぶりに三日月星雲(NGC6888)を撮影した。撮影場所は、東京のベランダ。使用鏡筒は36ED、カメラはASI385MC、架台はAZ-GTiで赤道儀モードというベランダ撮影環境強化作戦の面々なのだ。カメラにはL-eNhanceを噛ませてあ...
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星雲・星団

究極の選択? 晴れの東京 vs. 曇りの遠征先

いきなり問題だよ。下に2つのM57環状星雲が写っているよね。「晴れの東京」が35分(5秒418枚)、「曇りの遠征先」が22分(60秒22枚)という違いはあるけれど、上と下、どっちがどっちか分かるかな? どちらも55FL(200mm)とASI...
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ASI AIR

AZ-GTiとASI AIR PROで網状星雲、これで十分かも

お盆休み。某所に遠征してきた。 ED81SIIを載せたAVXにASI AIR PROをつなぐ。ASI AIR PROの機能を使って、タブレットで極軸をとろうとしたら、鏡筒が60度だけ傾くはずが、明後日の方向に向き始めて大焦り。対処法がすぐに...
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ASI AIR

東京の空、ASI AIR PROのライブスタックで撮影したM57

ライブスタックといえば、これまでSharpCapを使っていたんだけれど、今回はASI AIR PROのLiveスタックを試した。ライブスタックはコンポジットしなくていいのが助かるよね。ガイドも苦労なくできたので、使い込んでいこうと思う。 使...
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星雲・星団

NIK COLLECTIONでラクラク天体画像処理

天下一画像処理会に向けて画像処理をしていて気づいたことがあるんだ。いや、とうの昔に気づいていてもよかったのに、実用に至らなかった。理由は分からない。たぶん、ナチュラルじゃないとか、何ごとも基本は体に叩き込むべきであるとか、そういう信条(笑)...
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Pixinsightを使うだけで画像処理がうまくなるわけではなさそうだ

Pixinsightのコンポジット方法は理解した。でも、しかし、Pixinsightを使ったからといって、画像処理の腕前が突然向上するような魔法ソフトではないということがよーく分かった。 下の写真は、α99の消去済みSDカードからサルベージ...
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