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ASI AIR PROでカリフォルニア星雲 NGC1499

今週、水曜日に晴れ間が広がるというので急遽遠征。現地は雲がはっていたけれど、夜半すぎから、しばし、天の川が見えるくらいに晴れた。フラットとダークはきちんと撮影したうえで、APPで現像。30分の露光にしては、なかなかきれいに撮れたと思うよ。

ED81SII(496mm), AVX
ASI1600MC-COOL(GAIN300,1min*30, 0℃)
ASI120MM-mini QHY130mm
ASI AIR PRO

下の写真は、昨年の3月にフルサイズのα99で撮ったカリフォルニア星雲。画角的にも星の大きさも下のほうが好みだけれど、α99はノイズがじゃじゃ馬なので、扱いにくい。マイクロフォーサーズを使う限り、鏡筒の焦点距離を変えないと全体が入らないな。APS-Cでも鏡筒が同じなら収まらないかも。

ASI AIR PROとAVXをつなぐのは多分初めて。極軸合わせは、ASI AIR PROのPAよりもPoleMasterが断然早く終わらせられる。フォーカスをあわせるのは、Previewモードではなく、Videoモードにセットして行うのが吉。

ASI AIR PROのPlate Solvingはきれいに決まったし、ガイドも大きな問題はなさそう。ただ、イナバウアー状態で導入を決めるのはなんとかならんかな。このあたりは、APTやステラショットだとどう処理するんだろう。

ASI AIR PRO本体は、鏡筒のファインダー座に乗せてある。横乗せにすると、フォーカスロックに干渉しそう。36EDをガイド鏡に使うことも考えたけれど、もう片方にもファインダー座を付けたら、その必要がなくなった。サブで撮影するときは、36EDに登場してもらう。ベランダ用にと改造したAP赤道儀を使いたくなってしまった。

カリフォルニア星雲に先立ってアンドロメダ銀河も撮影しておいた。

アンドロメダ銀河 明るすぎワロタwwww
カリフォルニア星雲に先立って撮影したのがアンドロメダ銀河(M31)。GAIN300で3分だと飽和してしまったので、GAIN131の1分にした。やっぱり明るいんだな。まぁ、笑うほどではないんだが(笑) ED81SII(496mm), AVX ...

この記事へのコメント

  1. 確かに画角的にはちょっと狭いよね。
    マイクロフォーサーズだと55FLぐらいがいいかも?

    そういえば以前HIROPONさんが、ED103Sのレンズを支える3つの爪について話てたけど、ED81SIIも明るい星の像だと爪のあとがはっきり確認できるね。
    気にしなければスルーしちゃうレベルだけど。
    ^^HIROPONサンガ イワナケレバ ワカラナカッタ

  2. 是空さん、なるほど55FLなら同じくらいの画角になりそうですね。
    爪の跡、実は私、気に入っているんですよ。
    ピントがばっちし決まってるときでしか、この跡が出ないので、ジャスピンの証なんです。
    BORGのように2方向に爪が伸びるよりも、星って感じがして好きです(笑)

    • なるほど、同じED81SIIなのに昨年3月のには爪跡がでてないのは、そいういうことなのね。
      ジャスピンノ アカシ^^b

      • 確かにピンの甘いのがバレてしまいました汗

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