1月21日、2019年最初の満月、今夜は “super wolf blood moon” だそうです。
1月最初の満月が “wolf moon” で、地球から月までの距離36万km以内の満月が “super moon”。かつ、アメリカ大陸やヨーロッパでは、皆既月食= “blood moon” が観測できた。だから”super wolf blood moon”。麻雀の役みたいなものですかね。日本では、”blood”の一翻がつかないので、”super wolf moon”ってことに 。
最近、天体写真を撮ってないから、超狼月を撮ることにしました。満月をちょっと(12時間くらい)過ぎちゃったけどね。月を遠目に撮影するくらいなら、経緯台で十分ですね。パソコン引っ張り出してくるのも面倒なので、NEX-5Rで撮ることにしたけど、スティックのり用に構成してあるために、ピントが出なかったです。回転装置が邪魔をしていたので取り去ったら、ピントが出たでござる。
普通に撮っただけだと面白くないから、トリミングして、NIKでゴニョゴニョしたうえに着色してみた。
analog Efex なら、こんなコラージュもできるんだな。知らなかった。
日時: 2019/01/22 4:42:05
露出時間: 1/4000(ISO 400)
ホワイトバランス: 自動
鏡筒: 36ED(F5.6)
カメラ: NEX-5R
架台: Amazon トラベル三脚
この記事へのコメント
超狼月、カッコいいですね♪
月が出てるなーと思いながら、昨日も大雪が積もったので雪かきしてたら、終わった頃には雲に隠れてしまいました。
銀塩の画質をほぼ知らないのですが(写るンですで撮ってた程度なので。。)デジタル高精細だけじゃないんだろうなって思います。最後の画像の雰囲気、好き。
めりーさん、ありがとうございます! 酔っぱらいから目覚めたら、午前4時半でした(汗)。しかし、画像処理ソフトってうまくできていますね。おっしゃるとおり、高精細の写真が当たり前になってしまったので、銀塩のような味のある写真がかえって新鮮なのかもしれませんね。くせになりそうです(笑)
満月は暴力的に明るくてタイムラプスしてたら、すげー事になってました。
逆に満月が見えるタイムラプスだと星なんか、ほぼ写らないだろーなーと。
満月を撮影する時の露出時間を考えてみれば、当たり前の話ですが、タイムラプスで月と星を一緒に撮りたいなぁ~
けむけむさん、いつも月を邪険に扱いがちですが、タイムラプスの対象と考えれば面白いかもしれませんね。星は映らないかもですけど、ちょっとタイムラプスを勉強してみます〜
super wolf blood moon dora dora bang bang
親の跳満、18000点だな。
天体の中で月が一番好き。
面で見え、しかも人間が降り立った唯一天体だからだと思う。
満ち欠けなど色々な表情もあるしね。
どこでも、特別な道具もなしに普通に見れるからあまり特別な意識がないと思うけど、これがもし日本だけ(日本に限らずだけど)しか見れないとかだと、ものすごい観光資源になること間違いないはず。
是空さん、dora dora bang bangに笑ってしまいました。確かにどこか特定の地域からでしか月が見えないとなると、いい観光資源になりますね。ちょうどマゼラン雲とか南十字星みたいなものでしょうか。超望遠で見える谷や海の地形が覚えられると素敵だなと思ってはいますが、なかなか追いつきません。そのうち月面基地での人間の活動が見えるようになるかもしれませんね。