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マウントアダプターのガタツキを調整してみた

オヤジさんが白レンズとASI 1600 MC-COOLの接続に「EOS-T2アジャスタブルアダプター」を使っていらっしゃることが判明。
カメラレンズとの接続には必須のアイテムだし、いったん望遠鏡側をメジャーなTリングに変換してしまえば、悩むことなくなんでもくっついちゃうのだ。しかし、私もこの製品を使っているけれど、オヤジさんも私もアダプターとレンズの接続部分がグラグラしたという経験の持ち主。
私の場合は、レンズが重力に負けて垂れ下がり、親指の爪が入るくらいの隙間があいてしまった。そのせいだと思うのだけれど、星が斜めに伸びているのが確認できた。
オヤジさんは、友人に直してもらったそうなのですが、私にはお友達がいないので、自分で調整するハメに。で、何をしたかというと、ビニールテープ! アダプターの3か所に、写真のように貼っただけ。1枚だと薄かったので、2枚を重ねてみた(こういうのはスケアリング調整っていうんですか?)。
ring.jpg
結果、グラグラすることがなくなった。調整後、撮って確認していないので、なんとも言えないけど、抜けかけた歯のような気持ち悪さがなくなったことは確かなのだ〜。

この記事へのコメント

  1. 昨夜は、親子飲み会で、今頃、起きました。(笑)
    オヤジの写真ご覧になりましたか。中に見えるバネを友達がちょっとカーブをキツくしてくれました。
    が、グラグラしなかったのですが、14mmF2.8サムヤン、これはレンズが重くて、一度繋いだら、また、アダプターがグラグラに。
    プチ遠(近)征で、何故、不定期の枚数に赤被りが入るのか解らなかったのですが、最近、そのグラグラする部分をよくみると、最大0.8mm位隙間が見えて迷光を呼び込んでいたことが判明。
    パーマセルテープを2周巻いて確り固定と迷光防止。バッチリです。
    アダプターをレンズ側に付けて、冷却カメラ側でネジを回して、取り外しするようにしました。
    矢張り、2箇所で固定しないと、レンズは重いですよね。

  2. #追伸です。
    良く考えられましたね。接触面にテープですか。
    成る程。
    スケアリング調整用で、0.1mmx10枚のシムリングを買いましたが、これを入れると確り固定、迷光シャットアウトできそうですね。
    やはり、このスタイルでやるなら、ASI1600側のアダプタのねじ込み部分で外したり・付けたりが良さそうです。
    一眼レフの時困りそうですが、冷却の方が良く写るので、その接続は無いと思ってます。(笑)

  3. オヤジさん、隙間ができるというのは、無理な力がアダプタ部分にかかってるということだったんですか…。なるほどです。しかし、支持リング高いですね。購入したとして重量が加わってくると、今度はポラリエに無理な力がかかりそうです(汗)2kg以内には収めたいな。このあたりがポラリエの限界になってくるのかなあ。

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