仕事からの帰り際、ふと空を見上げてみたら、西の空で金星と木星が近い距離にあった。星を見るために空を見上げるのは久しぶりだなぁ。ポッケからスマホを取り出して、2つの惑星の写真を撮っていたら、帰宅を急ぐ周囲の人もつられて空を見上げ始めた。でも、しかし、写真を撮るでもなく、私が何を撮っているのか分かっていなかった風だった。上が木星で下が金星。スマホで撮れる気軽さがいいね。
3月2日の午後6時半ごろはさらに接近して隣合うくらいになるんだとのこと。おうちでリモートのお仕事ができるのだったら、久しぶりに望遠鏡をベランダに持ち出したい。71FLとKiss x7iで撮るとちょうど良い感じかな? 風景が入ったほうが面白いかもだな。
2023年3月上旬 金星と木星が大接近
2023年2月下旬から3月上旬ごろ、夕方から宵の西の低空で、金星と木星が大接近する。最接近は3月2日ごろ。
この記事へのコメント
木星と金星の写真、昇ってくるときのポルクスとカストルみたいだ。
方向が真逆だけど。^^
たしかにふたご座みたいに見えますね!
しかし、このエントリーは、このブログを始めて以来の恐ろしいレベルで読まれていないです。天文ギョーカイの方々は、普通の夜空には関心なさそう(笑)
天気予報が微妙だったので望遠鏡は出しませんでしたが、
肉眼と双眼鏡では見られました
星景写真くらい撮れば良かった
Amazon見てたらこんなん見つけました
赤道儀 用 デジタル コンパス POLE FINDER NS-10 mkII
https://amzn.asia/d/3k4j1eg
mkIIってことは二代目なのか?
ポタ赤用には便利そうですが、AZ-GTiやSWATに取り付けるには一工夫要りそう
つか、ちと高いかなぁ
SS-ONE ポーラー3よりは安いけど
こちらは結局、2日は曇天で見えませんでした(T-T)
おもしろそうなガジェットですね! 本体はM5Stackみたいですね。これ、カメラをつなぐのかと思ったら、カメラなしでアライメントとるのですか。お手軽はお手軽ですけど、どれくらい正確に北を指せるのでしょうね。スマホでもいけそうな気がしますが、そこはソフトウエアに工夫があるのでしょうか。興味深いです。ポタ赤には良さそうです。
ちょっと試してみたいですけど、M5Stackは5000円ちょっとの品。どこまでソフトにお金を出すかって感じですね^^
なるほど、元になるハードが有ったんですね
5000円で安い気もするけど、自分には活用できるスキルが無い・・・
私も商品を知ってるだけで、使ったことがないですよ。ASIがカメラ接続できるなら、何かやってみたい気がするんですけど。気力がwww
私も昨日の夕方、偶然見てました。
これがですね、「木星と金星の接近」ではなく、「金星による木星の食」とかだと、全国紙のトップ級のアクセス数になると思います。
普通にきれいなんですけどね。この程度だと、メディアの関心をひけないということですかね。ギョーカイで大騒ぎしたZTF彗星の扱いも地味でしたし。
木星金星の接近は、街中で見ても目立ちますよね!
これを機会に星好きが増えるといいのですが。
ですよねー。3月2日には、街中で「きれい~」って空を見上げてる人たちがいることを願ってます。