いよいよ「YI 4K」をバラすのだ。分解の手順そのものは、動画で公開されているから、それを見ながらやっていけば問題がない。ただ、気をつけないといけないのは、ビデオには3種類あるってことだ。v1.0、v1.1、v1.2の3種類。キットが微妙にバージョンアップしているらしく、付属しているセンサーのマウントとか微妙に違うので、それぞれに合った動画のインストラクションに従う。どのビデオが自分の環境と合致しているのか作業にかかる前に目を通しておくが吉。
カメラのケースを開くところから始める。マイナスドライバでツメを押しながら開けていくんだけど固くて苦戦。傷がつかないかと心配だけど、力を入れないとはずれないので力を入れてみる。ビデオによると、力を込めなくても外れるらしいが……。やっと開いた。両面テープの貼り跡がみえた。このせいで力が必要だったんだな。
次、動画に沿って、ネジをはずしていく。はずれた。ここまではなんてことないさ。
なんか、もう後戻りできない。このあとからキットを組み込んでいくよ。
熱中してしまったせいか、写真撮り忘れた。格闘すること3時間ほどかな。仮組みができたので、バッテリーを挿入。電源ボタンを押下。「ピッ!」と音が出た。おぉ、通電したよ。
ただ、液晶画面に何も映らない。これはFAQのようで、背骨の公式サイトを見ると、「ケーブルの接触不良だから、きちんとつないでやりましょう」って写真とともに書いてあった。ここまで来たら楽勝じゃない?
ケーブルを丁寧に差し込んでいく。そしてまた仮組み。電源ボタンを押下。あれ? 電源が入らない。さっきは電源が入ったのに?
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バッテリーを抜かずに作業してしまっていた(滝汗)素手で基盤を触ってしまったんだろうな。お釈迦じゃねぇか!
是空さんに、「失敗したら文鎮にもならない」って返事したところ、本当、文鎮にもならないよ。どうしたらいいんだこれ。(´;ω;`)ブワッ
ううう、ううう、ううう。パチンコで負けたと思うしかないな。いいカメラだったんだけどな。ゴミ箱に入れるの忍びないな……。
この記事へのコメント
えぇぇぇぇ~っ!!まじでぇぇ・・・
読んでる途中、ちらっと文末が見えいるのに完成の写真がないのがおかしいなぁと思いながら読み進めていた。
まさかのまさか。
ほんとにショートしてしまったんだろうか?
静電気がパシッといったなら間違いなさそうだけど(冬だしね)、濡れた手でさわったりしない限りは案外大丈夫だと思ってるんだけどね。(根拠はない)
フレキシブル配線(フィルム状の配線とコネクタ)の損傷も怪しいが・・・(←これ意外とあるある)
とりあえず電池を抜いて数日間ほっとき、改めて通電してみるのがいいかも。
吉報を待つ。
是空さん、トホホです。そうですね。電池を抜いて数日待って、またやってみます。復活すればよいのですが(涙)
初めてNEXのローパス除去をやった時のことを思い出しました。
結構汗をかきましたよ。
にゃあさんってお若いんでしたっけ?
フレキシブルケーブルの差し込みが見えます?
自分にはこれが最難関。
ハズキルーペ系の拡大鏡をお勧めしますよ。
安いのは500円もしないぐらいで売ってますから・・・。
既出のように放電されれば普通にイケると思いますが、少しの間お預けですね(^^;)
カメラde遊ingさん、ありがとうございます。少し間を置きます。分解は気を使いますよね。ちょうどフレキシブルケーブルの差し込みがケースの死角にあって目視できないというところが難しかったのかもしれません。しかし、確かに近いところが見えにくいこともあったので、ハズキルーペ行ってみるかなぁ。
なんか、すっげぇ事になってますね… (^o^;
けむけむさん、まさかこんなことになるとはです……。先輩諸氏にいただいたアドバイスのとおり復活できればよいのですが(^o^;