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35mm換算 500mm F2 の鏡筒ができたのか?

05x.jpg
タイトルが少し釣り気味ですみません。換算と付けているところがせめてもの良心です。さて、けむけむさんが0.5xレデューサーで遊んでらっしゃるのを見て、面白そうだなと思ってた。ちっこくて、可愛くて、それでいて0.5倍って強力だよね。さほど高くもないのでゲットしたんだ。何に使うか。
あぷらなーとさんが、なんちゃって望遠鏡熱を再発させてくださったので、これこれ。うちの望遠鏡につけてみる。正確にいうと、スティックのりタイプのQHY5III178Cの先端にねじこんでみるんだ。
うちのなんちゃって望遠鏡は、口径50mm、焦点距離200mmのF4なんだぜ。そこに0.5xのレデューサーを付けちゃうんだぜ。と、ゴソゴソやってみた。
qhy5III178c.jpg
ありゃま。合焦したよ。これって(アバウトに)焦点距離100mmのF2ってこと? キヤノンの100mm F2 USM って5万円くらいするんだよ。YONGNUOでも2万円くらいするさ。うぉ〜、もと取った感じ(歓喜)しかも、35mm換算で500mmのF2って考えるとすごいな。
周辺減光とかすごいことになりそうだが。と思って、フラットを撮ってみた。そんなに悪くないんじゃない?
flat.jpg
このハイスピード系で星雲をナローバンド撮影したいという欲望が沸々と湧いてきた。いや、R200SSに差し込んで400mmのF2で撮影すべきか。
しかし、ほんとにそんないい話あるの? ひどい収差とか、どこかに落とし穴があるような気がする…。まずは試写が先だな。

この記事へのコメント

  1. この手のヤツ、私も持ってます。
    オフアキに差し込むオートガイダーに取り付ける目的でポチったやつです。結局合焦しなかったので、お宝箱(パーツボックス)の主になりましたが(笑)。本来の用途は、アイピースに取り付けて低倍率を得ること。
    でも、実際に撮影してみないと分かりませんよー。
    ほら、昔から言うじゃないですか「撮像チップの小ささは七難かくす」って。・・・ごめんなさい。嘘です。

  2. 合焦おめでとうございます。
    F2はすごいですねぇ~
    周辺は最初から捨てるツモリなら色々面白いかもです。

  3. あぷらなーとさん、「撮像チップの小ささは七難かくす」って確か、天リフさんでも6だか5だか4だかの難を隠すっていうコメントを読んだような気がしますよ。試写しようかと思っても外は雨。困りました!

  4. けむけむさんも以前、このレデューサーをASI1600につないで試写してらっしゃいましたよね? 小センサーでどこまで周辺が耐えられるのかというのも楽しみです!

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