NANO1で撮った写真なんだが、色収差が醜い。色収差に関していうと、アクロマート望遠鏡でも起こりうる話だし、恒星のフリンジ除去にも使えるかもしれないので、このパープルフリンジの除去をやってみることにした。以下、メモ。画像処理にはPhotoshop CCを使う。ビフォーアフターはこちら。
画像を開いて、メニューから「Camera Raw フィルター」を選んで、「レンズ補正」に進む。「フリンジ軽減」の「紫の適用量」のスライドを移動させる。黄色いフリンジが残ることがあるので、これを除去するには「緑の適用量」を使う。黄色のフリンジは、緑では除去できないので、色相をあわせる。同様にスライドを移動させる。
簡単、ポイ。
この記事へのコメント
レンズ性能をみるには電柱と電線でって・・・
よく見る風景。^^
是空さん、こういう不自由な機材を使ってはじめて、局面を乗り切らないとと思っちゃうので、いい勉強になります(^^)
梅雨前線消えたように見える。
太平洋高気圧が押し切ったか?
梅雨あけ宣言近しだね。^^v
是空さん、そうなんですか!バンザーイ!いろいろ準備しないとです!
安心はまだ早い。
太平洋上の熱帯低気圧がゆっくりと北上しているようだ。
勢力が強くなれば台風になるかもしれん。
おととしの夏のように、梅雨が明けてもずっと雨ということもまれにある。
あれはHIROPONさんが55FLを梅雨明けに備えて買ったのが原因だと思ってる。(←そうだと強く信じてる)^^
まぁ、備えあればなんとかというから、準備は抜かりなく。
タワゴト ナノデ ワザワザ ヘンシン イラナイヨ!
是空さん、では、お言葉に甘えて(笑)
^^
おお、効果覿面ですね!
・・・ということは、この機能を活用すれば、
秘密兵器「Astro Nier」が前線に復帰できるんでは!!
あぷらなーとさん、そうなんですよ~! 口径的に36EDよりも有利なので、復活検討中です。NANO1ネタばかりだと自分も飽きちゃいますし。しかし、普通に復活させるだけなら、おもしろくないなぁとも(笑)