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メシエ天体を大きい順に並べてみた

先日撮影したM57って、メシエ天体のなかでもケツ後ろから2番めに小さい天体だったんですね。小さいとは思っていたけど、そんな小ささだったとは……。そんな小ささでも、それなりに写っていたので、メシエ天体を大きい順に並べてみたらどうなんだろうっと思ったので、表を作ってみた。表の作成にあたっては、astropixels.comを参考にした。

天体の大きさを表すのに、分とか秒を使うらしい。メシエはほとんど分で表せる大きさ。でも、分とか秒とか言われて大きさをイメージできるビギナーは私も含めてそういないはず。

イチバンの基準になりそうなのが満月。満月は非常にざっくりと30分の大きさだと思っておけばいいらしい。イメージを掴んでおくと、どれくらいの大きさで写せるかが把握できる。

イチバン大きいのがM31ことアンドロメダ銀河。178分(1分=1度で約3度)。満月5〜6個分の大きさで写せる。大きすぎ! オリオン星雲は85分だから、満月3個分といった具合。

等級は明るさ。小さい方が明るい。M45ことプレアデス星団(すばる)が1.6等級。肉眼で見えるよね。

大きな天体なら撮りやすい。撮りたいメシエ天体が分かったら、自動導入でGO!なのだ。ということで、以下、列挙します。縦に長くなりすぎた orz

2018/08/31追記:M110が抜けてたので足しましたm(_ _)m

この記事へのコメント

  1. 星の大きさ分秒でしたか、あれ、全然分かりません。
    長さの単位使えないのですかね。(爆)
    M31が一番大きいし、3.4等級なんですね。ニワトリでは寝ぼけたのばかりです。
    逆に、M33は、結構、自分だけの世界ですが、子供に自慢してますよ。(笑)
    光害・フィルター・星の発する波長とか、色々な事が絡み合っているんでしょうね。
    今朝がた、3時から薄明までの短時間、大嫌いなPHD2のキャリブレ成功しました。
    しかし、お盆前に3日程涼しい時がありましたが、あれ以降、気候が変わってしまったのか、途中9日間は外泊してましたが(笑)、白雲で覆われる毎晩です。(汗)

    • オヤジさん、あの赤いプチプチが写っていたM33ですね。見事でした!PHD2のキャリブレーションおめでとうございます。これで赤道儀モードにトランスフォームしたときも苦労しなくてすみますね。こちら今晩は空が暗いのか雲があるのかどうか微妙な感じです。

  2. 以前、「ケツから順に舐めてみろ(データを最後から順にチェックしてみてって意)」ってのは、セクハラになるから使っちゃダメって教育受けました。
    でも、そんなん気にしてたら、メンタル病むと思いました。

    夏休みもそろそろ終わりです… しんみり。
    ケツで始まって、しんみりで終わるコメントを書いてみたかったので無理しました… orz

    • けむけむさん、ケツ割る、ケツまくる、ケツふく、ケツねうどん(これは違うか)、何してケツかるねん(これも違うか)大阪弁はケツが多いですwww 夏休みが終わって、秋が来ると、これまたしんみりな季節ですね。

  3. ありそうで、なかなか見かけない貴重な資料ですね。これを参考に、全メシエ天体制覇ってヤツを一度やってみたいと思いました。

    • あぷらなーとさん、私も全メシエ天体制覇をやってみたいです。しかもベランダで(笑)期せずして一番ちっちゃい子がそこそこ撮れたので、いいスタートになりそうです(と前向き)

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