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ステライメージ8はできない子なの?

DSSとRegistaxでディベイヤー処理ができないかみてきました。Registaxは、もうちょっと勉強の余地があるのですが、DSSはディベイヤー処理ができることを確認しました。
DSSは、180枚を処理するのにかかった時間は30分でした。あ、ファイルサイズについて書いておかないとけないのでした。ビニング2をかけていて、画像解像度は2328×1760。撮って出しの1枚あたりのファイルサイズは8008KBです。
si8.png
で、比較のもとになってるステライメージ8さんで、どれくらいの時間がかかったか。自動処理モードはディベイヤーを必要とするワンショットカラー(OSC)に使えないから、詳細編集モードで処理する(だいたいここが悔しい)。というとで、所要時間は次のとおり。
ファイルオープン 1分30秒
前は45秒で開いたけど、それはSSDからの読み込みだったから?
ベイヤー・RGB変換 2分30秒
ワークフローでバッチ処理を指定した場合
位置合わせ(自動) 9分30秒
この自動とかバッチの基準点処理に信頼がおけない場合があるの。今回はOKだった。
コンポジット 7分30秒
計21分
時間だけでみると、ステライメージ8の方がDSSより処理が速いという結果に……。なんだかちょっと腑に落ちない。それは、ファイルを開くときに止まったかのような挙動を見せながら、「私は遅いです」という言い訳を先に聞いてしまっているようなところかもしれないよ。

この記事へのコメント

  1. 画像解像度が2328×1760だと、そこそこ頑張るんですよね
    これがビニングしてないと、ものすごく遅くなります。
    全部メモリに乗せて処理してるので、搭載メモリが少ないとこうなるんだろうなぁ~とは思いますが、1画像ファイル単位で読みこんで処理して書き出して… って処理だと改善しないのかなぁ?と思ったりして…

  2. けむけむさん、昔のエンジニアだったら、マシンパワーにものを言わせる解決策は好まなかったでしょうね。海外にはいろんなソフトがあるようなので、ちょっとずつ試していきますね。

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