3612円で入手したCマウントレンズのフラットを撮り直してみた。前回は、レジ袋をかぶせて、部屋の照明に向けるという加減なフラットだったので、今回はLEDパネルを使って撮影した。
このLEDパネルは、けむけむさんのブログで紹介されていたのを買ったんだと思うんだけれど、もう何ヶ月も前の話なので覚えていない。
前回に続き、今回もSharpCapのフラット撮影機能を使った。レンズをLEDパネルの上に置く。メニューのCapture->Capture Flatを選択。いい具合の明るさになったら[OK]印が出るのでそこで撮影をスタートする。
しばらくすると平均化したフラットを作成してくれる。この後、自動でフラットを適用して撮影するオプションもある。出てきたのが下のフラット。強調してある。
自然な周辺減光だな。一安心なのだ。どちらにしてもフラットは必要そう。左上のゴミは、センサーのゴミだな。フラットも丁寧に撮影しないと、絵を汚すだけになっちゃいそう。
この記事へのコメント
SharpCapもフラットを撮るツールがあったですか~
最近、ほとんど極軸合わせツールとしてしか使ってないけど、色々進化してるみたいっすね
けむけむさんに教えていただいたこのパネル、薄くて使いやすいですね。もっと早くに箱を開けておけばよかったです。多分QHYのドライバの更新か何かが問題なのですが、今回はAPTがカメラを認識しなかったのでSharpCapを使いましたが、APTの自動露出は便利ですよね。
面白い減光を示すと思ったらゴミかぁ。^^ハハハ
レンズの隅にちょこっと穴が空いてましてね…なんて!
ご無沙汰してます。
このLEDパネル安くて良いですねぇ。
sharpcapでフラットが撮れるのは知りませんでした。
撮る場合ですが、ピントは合わせるのですか?
Gさん、ご無沙汰しています! フラットは撮影した時と同じピントで撮影するみたいです。200mmのような鏡筒だと天頂に向けてパネルを載せるみたいな使い方をしてらっしゃる方が多いみたいです。私はパネルを床に置いて、レンズをたてましたが(笑)