日にちの違う夜に撮影したM33(NGC 598)をコンポジットしたところ、あってはいけない場所に星が現れるというコンポジットミスをけむけむさんにご指摘いただいた件で、画像処理のやり直しをしました。それがこちら。
ステライメージさんに自動でおまかせコンポジットしたのが原因です。あぷらなーとさんに教えていただいたように、二か所に手動で基準点を打ち、重ね合わせたところ、ご指摘いただいた場所から星は消えたようです。
ED81sii(625mm)とASI1600-MC-COOLの組みあわせで撮影。F7.7。コンポジットしたコマは43総露出66分。素材は以前と変わりません。画像処理の方法が未熟なのか、ちょっと薄い感じもしますが、銀河の広がりは出ているようです。散光星雲もいくつか飛んでるのが見えます。天体写真1年生としては、こんなもんかな。
タスクの一つが終わりました。何事も機械に任せっきりはいけないということですが、自動機能は今後も使いそう。しかし、コンポジットミスはなかなか見抜けませんわ。
この記事へのコメント
無事、処理できたようで、おめでとうございます (^o^)
で、例のWixに掲示板を貼る件ですが、Wixが分かってないのに Muut Forum ってのを設置しなきゃいけないっぽく、かつ、その掲示板がなんだかとても使い難そうなので、どうすべ…で停滞しそうです… (-_-;
けむけむさん、ありがとうございます!Wixの掲示板の件、無理なさらなくて大丈夫ですよ。なければないで、これまでどおりやっていけると思いますので!
お!基準点の2点打ち、会得されましたね。おめでとうございます。
撮影を複数日に分けると、どうしても回転ずれが出ますものねぇ。
あぷらなーとさん、ありがとうございました! おかげさまで複数夜にわたって合成可能だということが分かっただけでも収穫です。コマの1枚1枚の品質を上げていけば、きっといい写真になりそうな気がします~