1週間の間に、一枚も星空を撮らないと、うずうずしてくる。そうすると、指先がシャッターではなくてマウスに向かう。これ常識? なんかヤバイ感じがする。
α99を改造して宇宙戦に転用してから、「パソコンいらずの環境っていいな」と思ってる。なんたって手軽。撮影用のPCは不要。冷却用の電源も不要。副砲用の架台として位置づけたAP赤道儀は、モバイルバッテリーで駆動可能。12V出力の重いバッテリーがいらない。副砲は、スタンドアローン環境で構築したい。
これまでの経験上、ED81SIIとα99(フルサイズ)を組んだ場合、レデューサー補正後の焦点距離496mm(F6.1)、ISO1600の露出3分、ノータッチガイドで星が流れる。これでも少し暗いっぽいので、1枚あたりの露出を、まずは5分にしたいと思ってる。オートガイドが必要な露出時間。
α99で、PCレスのオートガイドなら、M-GENとAP赤道儀で対処できる。シャッター制御は、中華製のタイマーレリーズがやってくれる。でも、ディザリングができないんだ。α99改でディザリングまでできたら、最高じゃないかと思ったんだけど、M-GENのデジカメコントロールがα99をサポートしていないっぽい(><)
ソニーはいいけど、基本、陸戦用だよなぁ。宇宙戦用のDSLRは、キヤノンかニコンに限るよなぁ。天体系の対応ハード・ソフトが豊富なDSLRによる天体撮影の世界ってどんなだろう。私の指は6DとかD810Aを欲しがってるけど、フルサイズは高いしなぁ。
パソコンいらずのM-GENでDSLRのディザリングをやってみたい気持ちが湧いてきてしまった。「ディザリングってそんなに必要か?」と正直思うけど、指がぁ、指がぁ。
食欲の秋、軍拡の秋……。
この記事へのコメント
こんばんわ
M-GEN のシャッターコントロールって com と shuttr 取り出して3.5ジャック付けるだけだから、できると思いまぁす。
ピンアサインはここ↓にある。
http://www.doc-diy.net/photo/remote_pinout/
変換ケーブル市販されていると良いのですが、自作でも簡単にできますよ。
うちとこも非対応機種だけど、自作ケーブルで普通に使えてます。
moritoさん、ありがとうございます! これができればα99でもディザリングができてしまうってことですか!? 試してみる価値ありますね。α99はOld Minolta Connectorだから、RM-S1AMの互換品と3極の3.5mm ステレオミニプラグケーブルを買ってくればいいのですね。抵抗をはさまなくていいようですし、半田ごてもいりませんね。これやってみます! ありがとうございます!
3.5mmミニプラグケーブルをつなぐ前に
カメラ本体にケーブル繋いて、com と shuttr ジャンパーするとシャッター切れると思います。
M-GEN 側はタイマー接点出力しているだけなので、ジャンパーでシャッター切れるって事はディザガイドもOKですよん。
moritoさん、ありがとうございます! ジャンパーの理屈の部分、理解できます。うまく結線できるか自信ないですが、99ディザリングに向けて動きだしてみます〜
今までの、にゃあさんの感じだと、新たな機器が来そうですね。
軍拡、楽しみ!
AP赤道儀の使い方、期待してます。
オヤジさん、moritoさんに教えていただいたα99のケーブル作りをやってみるです。それとは別に、オヤジさんがときおり使ってらっしゃるステラショットとか、ほかにもBack Yard EOSとか、パソコンとDSLRでないとできない技があるようなので、こっちも気になっています。DSLRと冷却CMOSの両方を経験してみたいなぁと思ってます。
DSLRって、デジタル一眼カメラの事で合ってますか。(汗)
某友人、BSって言うからNHKのBS放送かと思ったら、ブリジストンのタイヤだそうで。最近、短縮形が駄目です。(汗)
ディザリングを切り離すと、選択肢が増えますよね。
早く、秋らしいヒンヤリ冷えた夜空が一番欲しいです。
オヤジさん、確かに短縮形多いですね(汗)そのうち組み合わせが枯渇してしまいそうです。って、BSとかAPTとかすでに重複してしまってますね……。そういえば昔は、デジイチとかコンデジとも言いませんでしたね。言葉についていくだけで大変です(笑)