久しぶりに空が真っ暗でアルクトゥルスやベガが肉眼で見えたので、撮影してみることに。セレストロンC5にQHY5III178Cと3xバローを動員してみた。風がたまに吹いてきて、鏡筒が揺れる。ゲインは低めが良いようだけど、シャッタースピードとゲインの兼ね合いが難しい。大赤斑も初めてまともにとらえることができたが、全体的にシーイングはよくなかったようだ。個人的には2倍程度の解像感が好みかも。
ぶれの軽減とかすみの除去をかけてみる。なんで肌色なんだろう。
レンズフィルターで青系をかけてみる。それらしくなった。
この記事へのコメント
おっ!
なかなか鮮明な大赤斑ではないですか。
ラストの写真なんか、なかなか好みですよ。
自然な発色・自然なリム減光♪
しかし・・・なんか最近『苦行』シリーズが流行ってるような・・・(笑)
素晴らしい!
木星って、そのままだと茶色っぽいので、Registaxした後、SIで画像復元して白っぽくしてます。
あれま、素晴らしいですね。
画像処理で綺麗になることは分かるのですが、生画像(動画)で、何割位決まってしまうものですかね。
合計焦点1万mmでも、恒星でピントをだして、木星を撮影してるのですが、揺れてしまってワンワンワワーンワンワンワワーン」です。
あぷらなーとさん、ありがとうございます。今シーズンは木星を意地になって撮ってるので苦行です(^。^)木星を満足に撮れないと火星には届かないのだっ!ってただのけむけむさんのパクリですが。
オヤジさん、私は経験浅いですけど撮影で8割くらい決まってしまうような気がします。惑星の画像処理技術は星雲ほどバリエーションなさそうなので(^。^)といいつつ奥が深いですね。色々やってみます。まぁ鏡筒が揺れると泣いてばかりのニャンニャンニャニャーンです。
けむけむさん、ありがとうございます!私もけむけむさんのようなどっしりとした木星が撮ってみたいのですよ。今日は雲のせいか木星も見えませんが。
C5でもよく映ってますね。シーイングが悪かったということですが、そんな事はないように思えます。適正倍率さえかければ結構よく見えるのかもしれませんね。自分もVC200Lにおける適正倍率を模索中です(3倍バローでは拡大しすぎだったようでして……)。
上杉蒼太さん、ありがとうございます〜。C5もなかなかです。当日、10カットくらい撮ったのですが、まともなクオリティだったのは1カットだけだったのですよ。どんな状態だったか、あとでアップしておきますね。パワーメイトとかいう2.5xが欲しくなってますが、レンズよりシーイングがモノを言うのではないかと思って手控え中です。