落下事故やってしまった (´;ω;`)ブワッ 木星撮影のためのカメラをQHYからZWOに変えようと思って、ASI1600MC COOLをC5に挿した。バランスをとろうと赤道儀を東に傾けたとたん、ゴロン、パカン。高さ30センチから落下した。
その場でSharpCapをのぞいたら、画面が真っ暗。ヘッドライトを鏡筒にのぞかせても真っ暗。壊れちゃった? どうしよう? 頭のなかに、こんな選択肢が浮かんできた。
> 修理
放置
ZWO ASI 294MC Pro
ZWO ASI 1600MC Pro
ZWO ASI 183MC Pro
潜在的に違うカメラが欲しくなっていることに気づく(汗)しかし、コレクターPHがほしいところなのに、いきなりの出費は痛い。ショップさんにメールを書きかけたんだけど、一呼吸おくことにした。
夜が明けて、もう一度確認してみた。遠方の鉄塔が写ってる。大丈夫なようだった。ホッ。最近、QHY5III178Cをよく使っていたので、ASI1600MC COOLが嫉妬したんだと思ってる。C5の光軸は狂っていないように見えるけど、これは実際の撮影を待たないとだ。
落下の原因は、アリガタの取り付けが甘かったこと。木星が沈みそうだったので急いでしまったのと、ちょっと蒸し暑かったので丁寧な作業と確認が疎かになったことだと思う。
フォーサーズって広くも狭くもない画角なので臨機応変に使いやすく、しかもワンショットカラーってお手軽に撮影できるから、ラインナップから外れると痛い。
ただ一方で、買い替えが一瞬頭に浮かんだとき、冷却カメラでなくてもいいんじゃないか?という考えも芽生えてきた。DSLRやQHY5IIIで撮影するときは、ダーク減算で対応しているわけだし。
ひとまず、よかった。
この記事へのコメント
いただいたコメントが、変なので、珍しく酔ってるのかなと思ったら、カメラと鏡筒が酔ってたんですね。
ご愁傷様です。
カメラは大丈夫みたいですね。鏡筒は3本ネジ回して光軸調整有りかもですね。
オヤジさん、変なコメントを入れてしまい、すみませんでした。落下防止策は大事ですね。光軸調整はまだしたことがないので、トライバーティノフマスクにも挑戦しないといけないかもしれません。わからないことが出てきたら、また、教えてくださいm(_ _)m
鏡筒を1メートル以上の赤道儀から落とした事だけは、先輩です。エヘン!(爆)
トライバーティノフマスクは、本当、合わせやすいです。
星見屋さんで買いましたが、C5用はまだ販売してないかもね。
にゃあさんなら、作れるでしょう。
オヤジさん、1mからの落下は痛いですね……。トライバーティノフマスクですが、作成するための秘密兵器があります!
使えるかどうかわからないのですが、いずれ引っ張り出してきます(笑)
約1年前、呑んだ後ニワトリをしようと準備している時バンド締め忘れコンクリートの上に鏡筒と810Aを落としたことがあります。後日AFが合わないので見てみたらマウントがひん曲がっていました。修理代3万ちょっとで済んでホッ。結構皆さん色々やらかすようですよ。暗闇に気をつけましょう。
C5はダンカンマスク作って、10mくらい離した人工星でやってみるのが楽と思います。
光軸調整すると対象がズレるので、本物の星だと、かなり大変な予感
Gさん、ベテランさんでも落下してしまうのですね。修理代、馬鹿になりませんものね。指差し確認で事故防止します!
けむけむさん、いずれは通らなければならない光軸調整ですね。ダンカンマスクというのもありましたか。人工星は、そのときになったらAmazonで売ってるようなやつ入手してみます。
ダンカンマスクを作るのは簡単です。パターンが単純なので。
人工星はもっと簡単で、牛乳パックと針とLEDがあれば大丈夫。
http://lqz.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-713f.html
こんばんわ
私は幸い落下事故未経験ですが、経験されてる方も多い様です。
撮影ご一緒する星友さんは白いレンズ落として青くなってました…..
けむけむさん、なるほど牛さんとヘッドランプが星に変身するのですね。ありがとうございます。副鏡が中心からずれてても調整は大丈夫でしたでしょうか。
moritoさん、私は赤いカメラを落として青くなったケースですね。白いレンズの方が、引く血の気は多そうですが(汗)引き続き、どうぞ安全運転を!
ああっ!なんという災難!
被害が最小限であることを心よりお祈り申し上げます。
わたしのカメラは、以前書いたとおり「ビームスプリッター+1600MM+1600MC」が丸ごと1m落下という悲惨なものでしたが、地面が赤土だったので一命をとりとめました。
ええ、心臓が止まるかと思いましたよー。
冷却部にたくさん泥が入ったのでお掃除が大変でしたが。
あぷらなーとさん、うちの場合はベランダの壁を遮光癖にしているために三脚を低く構えていたのが不幸中の幸いだったようです。前回、カメラと鏡筒を落としかけていたわけですから、慎重を期するべきでした(汗)