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縦位置もOK、初代ポラリエを極軸微動雲台DXで使う

ビクセンの極軸微動雲台DXをいじっていると、無性にポラリエを載せたくなってしまった話は前回のとおり。実際に初代ポラリエをどうやって微動雲台DXに載せるのか、元ビクセン社員で映像作家の成澤広幸さんがYoutubeで紹介されていたのでやってみた。

まず、極軸微動雲台DXのクランプをとりはずす。六角レンチはDXに付属しているよ。

90度回転させて取り付ける。こんな感じです。カンタン!

次に、極軸微動雲台DXに付属しているL字ブラケットを初代ポラリエに取り付ける。ぴったり。

ポラリエを極軸微動雲台に載せ、アルカのネジを締めて固定する。以上! 前代の微動雲台も良かったけれど、DXはさらにがっしりしてる。RT90C三脚の安定感も良い。

さらにポラリエを縦位置に置くこともできる。

縦にして何がいいのかって? 青くペイントすればSWATに、赤くペイントすればTOASTみたいになるんだよ。いや、実際は、初代ポラリエは南天をとるときにレンズがボディーに干渉することがあったけど、縦位置にすればレンズが干渉しにくいってことらしい。小さい雲台だとやっぱり干渉しちゃうけど、大きい雲台なら問題なさそう。

これを機に、ポラリエの強化パーツを全部とっぱらってやった。。パーツを取り外すとかなりすっきりした。ポタ赤はポタ赤らしく活躍してもらうのだ。

とはいえ、この微動雲台はAZ-GTiに使うつもりなので、初代ポラリエくんには、初代微動雲台に載ってもらう。

この記事へのコメント

  1. ポラリエの換装パーツ・・・色々持っているんですけどねぇ
    ご多分に漏れず、絶賛放置中です(笑)
    SWAT使い始めてからポラリエ使ってません。
    登山用に残してあるけど、全然、山に行ってない。
    オルゴールポタ赤も有るからポラリエは・・・

    AZ-GTi用にWilliamOPTICSの微動雲台をポチりました。
    キャッシュレス還元がもうすぐ終わるので仕方有りません(笑)
    さて、他に買っておく物はないかぁ~

    • せろおさん、WilliamOPTICSの微動雲台、おめでとうございます。私も欲しかった(T-T)

      ちょっと3Dプリンタが欲しいと思っているのですよ。置き場所がないっていうのが一番の問題なんですが、いろいろできそうなので。いろいろできそうと言っているうちは、何もできないのがセオリーなんですけどね(笑)

      ボーナス出たら、CoolStep面白そうかなぁと妄想中です。AVXより重い赤道儀は使いこなせる気がしません。軽い自動導入赤道儀って、ないですよねぇ。

      • 3Dプリンタいいですね!
        にゃあさんの発想力なら色々な物が作れそうですね。
        自分は想像力が貧困なので、樹脂製のネジ、変換アダプター、フードくらいしか思いつきません(笑)
        旋盤もいっちゃいます?

        CoolStep for AP V2 行きますか!
        APなら小型軽量で扱いやすそうですね。
        星見屋さんの在庫は一点だけですよ!

        軽い自動導入赤道儀は自分の知っている限りでは、
        やはり赤道儀化したAZ-GTiが最小最軽量ですねぇ。
        SS-ONEポータブル赤道儀も意外と重かった・・・
        あとはほんまかさんに好みの赤道儀をSS-ONE化してもらうとかですかね。

        実はEM-200 Temma2も持っているのですが、持ち出すのが億劫で全然使っていません。
        EM-200なら安定して長焦点での撮影ができると分かっていても、
        SXPのお手軽さに逃げています。
        赤道儀を色々持っていても、結局一番使っているのはSWATなんですよねぇ。
        短時間しか撮影できないときでもさっとセットできて、
        400mm、ノータッチでも余裕で30秒露光できるので、光害地で使うときは十分です。

        • 旋盤!使ってみたいです。NC工作機械って憧れますよ。マンションの一室で作業していると警察が踏み込んできそうですが(笑)その点3Dプリンタなら、やっぱり置き場所がないです…。

          Temma2も持ってらっしゃるのですか! 私にはAVXより重い赤道儀は無理っす。稼働が上がる機材がいいですね。SWATが欲しくなってくるではないですか(笑)

          CoolStepとSWATの天秤だとこれまた悩めます…orz

          • 旋盤もフライス盤も持っている人が来ましたよ(^^;)
            まぁどっちも偽物ですけどね。
            3Dプリンターがやっぱりお勧めかなぁ。
            金属加工物は単体では済みませんのでそれに付随するいろいろなモノを揃えなきゃなりませんから大変です。
            刃物&ドリル各種/測定機器各種/切削油/固定具等々・・・。

            その点、3Dプリンターなら付随するモノは少なくて済みますよ。
            後工程を考えるとルーターといろいろなビットを必要に応じて増やしていく感じでしょうか?

            人柱になっていただけるのなら光造形式の3Dプリンターに行って欲しいなぁ。
            静かにそして何より綺麗に造形できるみたいですよ。(匂いが問題かな?)
            是非!

            • カメラde遊ingがおっしゃると説得力ありますね! 3Dプリンタのおすすめは以前、教えていただいたのでときどきamazonなどを徘徊しているのですが、どれもデスクの隅に置くのは大きいですね。まぁ、部屋を片付ければいいのですが(笑)光造形も気にはなっています。それから金属フィラメントが使えるやつも。種類が多いのも悩めますね!

  2. まずは自動導入が使えるCoolStepじゃないですかねぇ。
    SWATは性能は良いとは言ってもポタ赤なので、導入までに時間がかかります。
    まぁ、感度上げて数秒撮影→位置補正を繰り返していけば良いのですが。

    赤道儀はキャリングケースがあるだけで稼働率が上がります。
    時間が無いときは、赤道儀のケースと三脚と望遠鏡とカメラバッグとバッテリーだけで出掛けられるのが理想。
    赤道儀と三脚だけでも車に積みっぱなしにしておければ楽なのですが、車が1台だけなので家族に怒られます。
    APもケース用意してStarBook10も一緒に入れておけ稼働率が上がるか?
    SXPを持って行くときにStarBook10を忘れそう・・・

    • CoolStepだとSWATより安くはつきますよね。自動導入ですし、何よりも物珍しいところが気に入ってます(爆)

      赤道儀に限らず、ケースにおしまいするのって大事ですよね。もう、どこに何があるのかわからなくなってきました。ケーブルの類もどれがどれかさっぱり。根が雑なので整理整頓苦手です。

      望遠鏡をバラすのやめて、ケーブルからファインダーから全部つけっぱなしにしておくのがいいのではないかと思っているのですが、それはそれでいじり甲斐がなくて面白くないです(笑)

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