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停電対策を兼ねて3Dプリンタ用のライトを作ってみた

先日の地震、都内でもそこそこ大きく揺れた。被害は何もなかったけれど、久々に停電を経験した。デスクトップPCのディスプレイの電源も落ちて、部屋が真っ暗になったんだが、手の届く範囲にプーさんのヘッドライトがあって助かったよ。ふだんから暗闇でゴニョゴニョする趣味を持っていてよかったと思ったさ。非常用に光源を持っておくのは大切だね。

ナルトがおでこに巻いてあるみたいなヘッドライト
そうそう、昨年の夏にヘッドライトを買い替えたんだった。電池式のヘッドライトを2つ持っていたんだけれど、一つは固定部が弱くなってしまい、首カックンして固定できなくなったっていうのと、もう一つはゴムがよれて頭に固定できなくなった。充電式のほうが...

ヘッドライトだけでは心もとなかったので、これまた手の届く場所にあったLEDのテープライトを使って、いそぎ照明をこしらえてみた。

材料は、フラットジェネレータ製作に使った余りのLEDテープライト、ペンチでパッチンするだけでテープライトがUSB接続になるパーツ、そして転がっていた単3電池4本で駆動するモバイルバッテリーの3点。パッチンして完成。停電中の作業だったけれど、プーさんのヘッドライトで手元を照らせたので問題なし。

即席のLED照明を3Dプリンタからぶら下げてみたのが、下の写真。少しでも明かりがあると安心できるな。

これを遊ばせておくのももったいないので、Creality CR-6 SEで印刷中オブジェクトを照らすためのライトにしてみた。といっても、LEDテープライトのケーシング(長さ23cm)とモバイルバッテリのホルダーを印刷しただけなんだけどさ。

プリンタにぶら下げてみたら、なかなか違和感ない感じでGOOD! これで、印刷中のオブジェクトを明るく監視できるようになった。もともとプーさんのライトが手の届く場所にあったのも、印刷物を確認するためだったんだよね。停電になったら、そのまま非常用のお部屋照明としても使えるし、ただぶら下げてあるだけなので、カンタンに取り外すこともできる。

部屋には、非常用のライトが常備できたという一石二鳥。単三電池駆動なので、いざとなれば、近くのコンビニで電池を買ってくればOKだね。

私が使っているプーさんのヘッドライト(赤ライトがつかない)と使った材料は、こんな感じ。モバイルバッテリは同じのがなかったので、同等品です。

この記事へのコメント

  1. 自分の3Dプリンターはもともと照明が付いているので印刷中は常に明るいです。
    オフにすることも出来るんですが、印刷前にオフにしなきゃなのでいつも忘れてしまう。
    結果、就寝中も明るいという事に・・・。
    (一回止めてオフにして再開すればいいんだけど、なんとなく印刷途中で止めるのが嫌なんですよね)
    もちろん停電には効果なし(^^;)

    • 明かりがあるのとないのとでは大違いですね。作業が格段にしやすくなります。

  2. 停電、ウチのエリアはセーフだった。
    地震の時、ちょうど蒲田駅を出ようとしたところで、突然蒲田駅周辺のエリアが停電になったんだよ。
    停電した街中を歩いていると、11年前の節電で街灯を消灯していた時期のことを思い出し、またあの時のような状態になるのでは?と不安な気持ちを抱えながら帰宅したよ。
    戦争、コロナと暗いことが多いなか『もうこんな時に、空気読めよ!』と思ったね。
    ( `´)オコルデェ シカシ

    • 311のときは、心細かったですね。大きな地震があると、あの時を思い出します。戦やら流行り病やら、本当、勘弁してほしいですよ。

       ヽo-o/
      ヽ(;*э*)┘.メガネメガネ..

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