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3Dプリンタが届いて1か月、15の望遠鏡パーツをプリントした

うちに3Dプリンタが届いて、はや1か月が経ちました。使えるかどうか不安だったのですが、なんとなく自分のイメージしている造形ができるようになり、楽しくなってきているところです。みなさんも一家に一台いかがですか?

私が使っているのはFLSUN Q5というデルタ型の機種。機種選びで場所を取らないという条件を最優先に考えたところ、これに行き着きました。クーポン適用で 26,999円でした。今見たら、36,000円に値上がりしていました。しかし、それでも安い方です。

この1か月で15の望遠鏡パーツを作図・プリントしました。売られているパーツではなくて、市場にないパーツを中心に作ったので、26000円は取り戻しつつあると思っています(そう思わないとやってられん)。望遠鏡に関係のないのも紛れ込んでますが、望遠鏡操作に使うので、仲間に入れましたよ(インチキ)。

鏡筒フード
Cマウント用 レンズフード
36ED用フード

ホルダ類
31.7mmカメラ用ホルダ A
31.7mmカメラ用ホルダ B
31.7mmカメラ用ホルダ C
ASI 惑星カメラ用ホルダ
ウェイト軸用バッテリーホルダ

バーティノフマスク
55FL用バーティノフマスク
36ED用バーティノフマスク

変換アダプタ
31.7mm ナローバンド用フィルタアダプタ
M42P0.75→M57AD
M42P1→M42P0.75AD

その他
経緯台ハンドルアダプタ
C5用ピギーバック直交変換ステー
Unihertz Tiitan スマホスタンド

上のリストでリンクがついていないのは、ブログに記録していない造形です。望遠鏡パーツ以外にも、自分で作図してないけれど、Thingiverseから、タブレットや腕時計のスタンドをSTLファイルでダウンロードして印刷するとか、なかなかの活躍ぶりです。

フィラメントはPLAブラック500gをほぼ使い切る寸前で、PLA+を並行して使い始めたところ。一ヶ月ならそんなペースなのかな。色違いも欲しいので、一つPLAのカラーフィラメントを注文したところです。

というわけで、最近は「天体望遠鏡パーツを作る」シリーズの投稿が多くなっているという次第でした!

この記事へのコメント

  1. ”3Dプリンター購入”を煽った当人としてはホッと一息、使いこなしているようでお勧めしてよかったと安堵しております。
    自分は買ってから1年半ぐらい経過しましたが、今なお、アレも作りたいコレも作りたいと妄想が止まりません。
    天体写真とかと関係ないブログネタが多くなったことは弊害かなとも思いますが、趣味として楽しめることは確実。
    ホントに買って良かったです。

    • カメラde遊ingさん、本当、買ってよかったです。私の趣味で、ほかにプリンタが使えそうな分野はなさそうなのですが、3Dプリンタ自身が趣味になるという気持ちも分かります。やっぱり、FUSIONの使いこなしがポイントですね。ちょっとずつやっていきます!

  2. 1カ月でここまで活用されるって、凄いですね。
    私なんか何年やってもデザインもプリントも上達出来ない。。
    元々3Dプリンターは作ったモノの耐久性に疑問があって、天体分野で余り使ってなかったんですがこちらの情報に影響されてバーティノフの再作成とか始めています。
    Thingiverseとか情報量ハンパないですね。何だコリャ~も多いですけど。眺めてるだけで別の小宇宙。自動導入赤道儀作ってる人もいてビックリ。にゃあさんもいつかここまで・・・

    • i*matさん、私は基本的に熱しやすく冷めやすいタイプなので、持続するかどうかが見どころですよ。おっしゃりとおり、耐久性ですよね。さすがにR200SSの鏡筒バンドは怖くて作れません(笑)うちのはほとんどが小型なので、あれやこれやと作れます。

      Thingiverseに自動導入赤道儀を作ってる人がいるのですか! 後で見てみます!たのしみ〜

  3. 作った製品価値とコストを比較するがわかりやすいけど、趣味的なものはプライスレスな部分が大きいからね。
    充分にペイしてるんじゃないかな?^^

    • 是空さん、そうですよね。プライスレスですよね!実際、できなかったことができるようになったというのは大きいです^^

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