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スティックのりが好きです

コラと違いますよ。QHY5III178は、カラー版を合わせて2台体制になりました。決め手はお手頃なお値段と取り回しの良さです。

見てのとおり、カラーもモノクロもボディー色が青なので、ぱっと見て判別がつきません。それぞれ「COLOR」「MONOCHOME」という微細文字が放熱フィンの羽根に刻印されています。また、カラー版がUV/IRフィルターなのに対して、モノクロ版はARフィルターになっています。暗所で見分ける自信なし。

ガイド用途なら、QHY5III178よりもQHY5III174の方が優秀な印象です。逆に、解像度はQHY5III174よりもQHY5III178が優秀なので、QHY5III174はガイド / 電子ファインダー用として使い、QHY5III178一般撮影に使うことになると思います。

本気を出して撮影するのは、冷却カメラがいいと思うんですが、お手軽さに関しては非冷却タイプが一枚上手です。重さは90g。軽量なので鏡筒のバランスも取りやすいですね。ベランダ撮影に使う架台は、AP赤道儀なので、小型赤道儀には、軽量機材が望ましいと思っているところです。

それから、ZWOの非冷却タイプは所有していないので分からないのですが、QHYのスティックのりは、ノーズ自身が31.7mmになっていて、しかも長く、出したり引いたりしてピント出しがしやすいという利点はあるかもしれません。

何よりちっちゃいのが好き。スティックのりが2台になったので、双眼装置を使った同時露光とかやってみたいです。

この記事へのコメント

  1. お高いスティック糊ですね。(笑)
    昨夜も、夜中になったら、星が見えたので、AP赤道儀に何か載せてニワトリとか思いましたが、ケーブルが5分でビショビショ、湿度が凄くて諦めました。
    家にも、お安いスティック糊ですが5本あるので、昼間のテストで遠くの山の稜線にEdgeHD800を向け、アイピースの代わりにQHY5-2Mで見てみました。
    結構、鮮明に見えるので驚きましたよ。(ストッパーまでオマケで付いているので便利)今度は、夜空に向けてみます。
    でも、5本全部モノカラーなんですよね。2~3本、カラーを買っとけば良かったと反省至極です。(笑)

    • オヤジさん、ガイド&電子ファインダー用途なら、お安いスティックのりで良かったのではないかと、ちょっと思っています(笑)でも、まぁ、いずれそれで星を撮りたくなるのが分かっているので、大は小を兼ねるという感じでしょうか。しかし、梅雨が明けたのに、こちらは雲が空を遮って撮影できません〜

      • にゃあさん
        >梅雨が明けたのに、こちらは雲が空を遮って撮影できません〜
        昼間30℃で75%
        夜、25℃で75%、蒸し暑くて星見えてるけど、止めました。
        網戸越しに西の空の星が見えてましたが、この蒸し暑さ、オヤジ倒れますよ。
        お天気、凄いですね。

        • オヤジさん、東南アジア的な暑さですよね。参りました! 撮影中だけでなく、日中もお気をつけください。

  2. 赤い缶も良いですが、青いスティックノリも良いですねぇ。しかも二本揃うと!
    これでLRGB撮り放題ですね!

    • あぷらなーとさん、冷たい赤缶を1つ買うことを思えば、青いスティックのり2本でお釣りが来るのですよ(並行輸入の場合)。AstroNier LRGB同時撮影Ver.を組み直さなければ!

      • つ、ツイン鏡筒化っ!?
        (悪魔のささやき)
        こちらは60EDのトリプル化を画策しつつ、オクで競り負けました(笑)

        ※ところで、個人的にご相談したいことがあるのですが、連絡手段はありますか?

        • あぷらなーとさん、60ED私もウォッチしてました(笑)連絡手段ですが、グローバルナビゲーション(ブログの画像下)に「お問い合わせ」を作ってみました。動くかな?

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