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BORG 36ED用植毛紙付き自作フード

オヤジさんが作ってらしてたBORG 36ED用のフードが格好よくて、見よう見まねで作ってみたかったんだ。まずはちっこいやつで練習っと。ふふ、これまでベランダ撮影でフードを付けたことがなかったという無謀さなのだ。

トイレットペーパーの芯が使えるかと思ったけど、芯の方が若干細かった。で、捨てずにとっておいた巻きダンボールとガムテープで周囲を作ってみた。小学生の工作以下の出来栄えだな。

内側は植毛紙(?)を貼ってみた。植毛紙はどれがよいのか判断がつかなかったので、評判が良さそうな「ファインシャットSP」という製品を使ってみた。紙ではなくてウレタン素材でできているので、毛羽立たないとか、糸くずが絡まないとかです。背面はシール状になっていたので、両面テープは不要でした。

形はどうであれ、効果があればそれでよいよ。外周をどうやって化粧しようか考え中。

以前、結露対策用に椎茸みたいなフードを作ってみたことがあるけど、見栄えの悪さから稼働したことがない(笑)

なぜかASI1600のセンサーが結露しました
土曜日の東京は雨。ひょっとして北に行ってみたらと、ダメ元で長野方面に行ってみたら、やっぱり曇りでした。でも、1時間ほど待っていると急展開。急いで赤道儀を立て、極軸を取り、望遠鏡を載せてと、3スター・アライメントが夏の大三角の3星だったので、...

ファインシャットSPはこちら。

この記事へのコメント

  1. ファインシャットSP、便利そうですねぇ
    お高いのは使った事なくて、習字の下敷きを切って手芸用接着剤で貼ってます…

    • けむけむさん、習字の下敷きでもいいのですね。大きい鏡筒は、下敷きかダンボールでやってみます!

  2. にゃあさんのお宅では、光の来る方向と光量は、コンスタントじゃないですか。
    家は鏡筒が地上1mで、脇の私道と直角に通ってる公道を車がビュンビュン、仕方なくフードを作ったのが切っ掛けです。
    ガイド鏡にも、付けないとM-GENもPHD2も暴れて大変ですね。
    国〇〇〇の植毛紙
    径の小さいフードだと、中で波を打ってしまって使物になりません。

    • オヤジさん、なるほど角度によっては直撃くらうかもしれませんものね。ガイド鏡にフードをつける意味も分かりました。ありがとうございます!

  3. 台風通過中

    私は黒板塗料塗りました。ダイソーに瓶入りで売ってます。
    フードに遮光環つけるのも効果絶大です。
    ライトで照らしても効果確認できますよん。

    用途が結露防止だと素材を考慮した方が良いかも。。
    ちなみに、イプ用に作った奴の素材は1M 1500円位でした。

    そしてぇ!乾燥空気送る装置作っておくと予期せぬ結露にも対応できるからお勧め。
    (レンズに吹き付けると結露消えます)

    • moritoさん、黒板塗料というのがあるんですね! しかもダイソーで売っているとは……。乾燥空気装置、いつかは作ることになるだろうなとは思っているのですが、いまのころ屈折はヒーターで乗り切っていますが、ニュートンはいずれ必要になりそうです。

  4. 軽量そうですし、結構実用的なフードですね。
    破損した場合に備えて何個かストックしておいてもいいかもですね。

    私は随分長い間フードを作っていません。
    たしか・・・高校生の頃、15cmカセグレン用に市販のスチールゴミ箱の底をぶち抜いて作ったっけなぁ・・・・。うーん。なにか考えてみようっと♪

    • あぷらなーとさん、なるほど発泡スチロールが素材なのですね。ダンボールより加工しやすそうです。予備を発泡スチロールで作ってみようかしらん。ちょっと楽しみになってきましたー

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