口径31.7mmのアイピースやスティックのり型カメラ、バローレンズなんかの収納に困っていた。箱に入れて保管すると出し入れが面倒だったり、使っているうちにキャップがどこかに行ってしまったり……。そんなことがあったものだから、一箇所にまとめて保管できるといいなと思っていた。
ということで、アメリカンサイズ・アイピース収納ホルダーをいつもの工場に注文しておいた。就寝前に注文しておくと、朝起きたときには配達されていた。
このホルダーは、是空さんに教えていただいた「はめあい」が肝心で、あまりにきついと抜き差しが大変。ブカブカならケースを落としたときにアイピースが散りそうで不安。ぶかぶかじゃなくて、ある程度摩擦がある感じに印刷するのが難しい。
ホルダーには6個の穴がある。ぱっと見だと「たこ焼き」焼き器のように見える。「ある程度摩擦がある感じ」に印刷していたんだが、6個すべての穴がまったく同じ口径で印刷できるわけではなくて、それぞれに多少誤差がある。ドンピシャな穴、ちょっと緩い穴、ちょっときつい穴とばらつきがある感じ。それでも、一応、摩擦のある感じで収まった。
道具を収める場所を決めておくと、棚がちらからないし、キャップもいらない。GOOD!
作図は簡単だけれど、面倒だと思うので、Thingiverseにアップロードしておいた。
31.7mm QHY camera holder by AstroNier
This is a simple holder for 31.7mm size cameras, such as the QHY5III series,
この記事へのコメント
もう”NIER YOROZU Manufacturer”だね。略してN.Y.Mなんてね。^^
ところで、スティックのり型カメラの収納スペースに3つも空きがあるけど・・・
^^ウメタイヨネ ウメタクナルヨネ
Player Oneからスティックのりのカラーカメラ新型が出たら買ってしまいそうです。 そのうち、またホルダーを印刷する羽目に。そして、穴を埋めるために、またカメラを買い…
少しテーパーをつけて奥を細くかつ切り込みを入れて奥側が広がるようにしておいたらジャストフィットするかもですね
以前、カメラde遊ing さんに教えていただいたように、円周に3本の筋をつける方法もありますよね。
それ、アイピースのバレル側のキャップにあった仕組みです。
同一メーカーで公差が一定の範囲内なら有効だと思われます。
メーカーが違うともう少し柔軟な仕組みの方が良いのかなと・・・。
いまのところ、そこまでこだわらなくても、不便がないのでいいです。Ceres-Cは望遠鏡につけっぱなしなので。
アイピースやカメラが整然と並んで出番を待ってますね。
筒状のエモノを穴に沢山並べてニヤニヤしてるのが目に浮かびます。(笑)
空いた穴を埋めると心の隙間も埋まります⁉️(←自戒)
この世は老いも若きも男も女も、心のさみしい人ばかり。カメラの穴があれば、埋めたくなるのが人情でしょうか。欲望に負けて、ドーン!(笑)
並べてまとめて眺めてニヤニヤ
リップケースに通じる部分がありますね。
似たようなものになっていくのが面白いです。
持ち運び用のリップケースがあっても面白いですね。「きょうはどのカメラにしようかなぁ〜」みたいな遊びができそうです。