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ASI1600 MM-COOLに結露防止ヒーターを付けた

9月25日に紹介した冷却CMOSの結露防止ヒーターをASI1600 MM-COOLとASI1600 MC-COOLのどちらにつけようかと悩んでいましたが、フィルターワークで長時間撮影するMMにつけることにしました。本当は両方につけたいんだけどね。3月に新型のヒーターが発売されるかもしれない。
ZWO ASI冷却カメラ用結露防止ヒーター
http://tentaip.seesaa.net/article/453736911.html
heater.jpg
ヒーター部はシールになっていて、はがしてはるだけ。赤い筐体に銀色のラインがすごく中華的です。おめでたい雰囲気です。
電源の供給は、冷却用につないでいる12Vをヒーター用に分岐します。1本の電源で冷やすのと温めるのと真逆のことをやっているというのがシュールですね。
heater2.jpg
しばらく温めて指で触ってみても、温かいという感じはしません。レンズ用の曇りどめ防止ヒーターも温かいという感じはしないので、その程度で十分に機能を発揮できるものかもしれませんが。
APTの機能を使って十分にゆっくりと冷やしていけば結露しないということなので、ヒーターは気休めなのでしょうか? 結果として結露しなければそれでいいんですが。

この記事へのコメント

  1. このアイテム、気になってます。
    効果があるかどうかのレポ期待します!
    こちらは珍しく晴れているので、今から(久しぶりの)ニワトリでゴソゴソしてみます。

  2. あぷらなーとさん、結露することも珍しいので、保険みたいなものです(^^)本日はCMOSの結露なしでした。久しぶりの晴天、いい写真が撮れるといいですね!

  3. 冷やすのはCMOS、温めるのは、保護ガラスって―感じですかね。
    冷やし始めるとFANが回ったり、オヤジの頭じゃ理解不能です。
    オヤジも結果を楽しみにしてます。

  4. 冷やしたり、あっためたり、通常の地上戦ではまったく意識しなかったことを宇宙戦でやるというのが面白いですよね。カメラの限界を攻めて撮影しているという感じがコーフンします(笑)

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