梅雨時期にカビの代わりに生えてきたASI120MM-Miniは、電子ファインダー用カメラとして働くことになりました。前任のASI385は撮影用に回ってもらいます。装着したのがこの写真(赤いスマホが欲しくなるな)。
極めて真っ当な構成になったようです。スティックのりタイプのカメラにしたことで、ファインダー用の3点支持型(っていうの?)のブラケットが使えるので、SLIKのSMH-250雲台は不要になり、軽量化が達成できました。
スマホ電子ファインダー微動バージョン
スマホを使った電子ファインダーが完成し、実際に夜空を見ることもしてみたんだけど、ちょっと気になるところがあった。それはファインダーと望遠鏡の光軸合わせなんだ。 自由雲台なので、どの方向にも動くし、どの方向にでも止まる。でも、固定するためにネ...
ブランケットから上に伸びているネジが長いような気がして邪魔で嫌だったのですが、(うちは北が見えないから)南を取るときの照門と照星的な使い方ができることが分かりましたのでこれで行きます。
北極星が見えないベランダでAZ-GTiを北に向ける
うちのベランダからは、北極星が壁の向こう側にあって見えない。これが天体観測には大変不利。特に極軸を合わせるドイツ式赤道儀ならなおさらなのだ。しかし、AZ-GTiを経緯台で使うぶんには、極軸は気にしなくていい。単純に北に向ければいい。磁気偏角...
こうなるとASI AIRが欲しくなりますが、ライブスタックが実装されたら考えます。いや、待てないかもしれない……
この記事へのコメント
おお、この『ギッシリ感』がカッコいいですねぇ。
これだけカッコいいと、写りとか実用性とか以前に「大成功」な感じがします。
あ、もちろん実写レポートには大いに期待してますよ!
あぷらなーとさん、最近は赤が流行りなんでしょうか。もともと赤は好きな色の一つなので、部屋においておくだけで満足な配色ですね。あぷらなーとさんのようにこの望遠鏡にも名前をつけなければなりません(笑)
コボーグ、赤く塗りますか?
いっそのこと流行りの赤猫にしちゃうとか♪
カメラde遊ingさん、塗装は少し頭をよぎったのですが、せめてカッティングシートで許してください(笑)赤猫かっこいいですね。下期の予算、どう組み立てたものでしょうか。悩めます。ん〜
赤い彗星ですねぇ。シャァッ!
3点支持のネジが長すぎて、ちょっとアレなので、短いのに交換するとカッチョ良くなると思いますよ(手で回せなくなるけど、カッチョ良さのために不自由さを取るって究極の御洒落ですよね)。
赤い猫。シャァッ!
言ってみたかっただけです(笑)短いネジがいいですよね。ちょっと探してみたのですが、見当たりませんでした。けむけむさんがおっしゃっているのは、ローレットもないようなもっと短いやつだと思うのですが、確かにかっこいいです。
です。ローレット付だと、やっぱアレなので、ここは思い切って指を六角レンチに加工しましょう。
けむけむさん、こんな商品があるくらいなので、改造キットがあるかもしれませぬ
https://amzn.to/2YKfUFg
「やるぜぇ!」オーラが漂っていてかっこいい。
3点支持のネジ、以前紹介されていたけど、やはり長いよね。^^;
写真で見ると鏡筒側に干渉しそうな雰囲気。
是空さん、お気軽だけど「やるぜぇ!」です(笑)ネジの鏡筒への干渉ですが、足がながくても幅広なので大丈夫そうです。短いのがあれば、それに換装してみたい気持ちはあるのですが。