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Lunar 4 アペニン山脈、Lunar 5コペルニクス

テカテカに月が光っていたので撮ることにした。今回、2倍バローを使って2500mmで撮ってみた。覚えたてのLunar 100を追ってみる。といっても志を立ててコンプする気力はないと思う。
Lunar 1 月全体
Lunar 2 地球照
Lunar 3 海と山岳地帯
ここまではカタログを意識しなくても、過去に撮っているのでよしとする。
Lunar 4 アペニン山脈
Lunar 5 コペルニクス
名前は聞いたことがあるけど、どこかよく分からない場所と言ったらいいかも。顔と名前が一致しない子たち。うん、今回の撮影で覚えた。あんまり一度にたくさんやると覚えきれないので、撮影はこれくらいにする。
lunar4.jpg
■Lunar 4 アペニン山脈
アペニン山脈を調べてて「イタリアにもあるのか〜」とか思ったけど、正確には「月面にもあるのか〜」と言うべき(恥)。アペニン山脈の北側にあるのがコーカサス山脈。対峙しあっている様子は、ベーリング海峡のチュクチ半島(シベリア側)とスワード半島(アラスカ側)みたいな雰囲気? というか、月の地名以前に地球の地名を知らんし、覚えられん……。
■Lunar 5 コペルニクス
コペルニクスは地動説を唱えたポーランドの天文学者。「コペルニクス的転回」であって「コペルニクス的回転」ではない。ぐるんぐるん。直径96キロメートル。69キロメートルではない。外輪山は六角形。ゲームのヘクスみたい。北に広がるのは雨の海。雨に濡れる北の湖ではない。
起伏は上弦とか下弦のときのほうがはっきりするかもしれない。ここ経験値必要。アペニン山脈の険しい感じは5倍バローが必要そう、コペルニクスも全体像は分かるけど、もうちょっと大きい画像が欲しい感じがする。全体的に拡大が足りない。カメラをASI1600にしておけばよかったかも。

この記事へのコメント

  1. これは、月があっても(あるから)楽しめる方法ですねぇ!
    星の名前覚えられずにアライメントで赤道儀に怒られてるので、月の地名なんて… (^o^;
    頑張って制覇してくださいッ

  2. けむけむさん、ありがとうございます! これは天文というか地理? 興味の方面が若干違うような気がするので、そのうち飽きそうな気がしないでもないですが、満月期の鬱憤は当面、月旅行でしのげそうです。

  3. Earth-Moon-Earth, EME通信。
    大掛かりなアンテナとハイパワーな通信設備、アマチュア無線で、若い時は、月面反射通信に夢中になっていました。
    モールス符号を四秒間送信すると、自分の弱い信号が、月面で反射して、全て聞こえてくる。
    同時に月が見えてる同士なら、海外とも通信が出来た。
    でも、国際電話で、時間と通信する周波数を事前に決めて、電話代高かったけど楽しかったです。そ~言えば、大型のローテーターでアンテナ群を絶えず月に向ける、赤道儀だ!。
    お月様には、感謝してます。(笑)

  4. オヤジさん、なんですか、その壮大な趣味は! ひょっとして今のおうちにパラボラとかの巨体なアンテナが立っているのでしょうか? なるほど電波を反射する月を追尾しないといけなかったわけですか。スペースシャトルの腹に電波を反射させる技もあったと聞いたのですが、それもえらい正確な追尾が必要なわけですね。オヤジさんを掘り起こしたら、井戸でもなんでも出てきますね。驚きました。

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