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今年初めての遠征、「勾玉星雲」を撮ってきた

今年に入って初めての遠征です。今回の目的は新兵器の投入とその動作確認です。20枚30秒計10分の勾玉星雲です(1枚目はクロップなし。2枚目はクロップあり)。架台にAP赤道儀を、極軸合わせにポーラメーターを使ったので、短時間露光にしました。あとは雲が出てきたので、長時間の露光ができませんでした。ダークは撮ったのですが、フラットを撮っておくべきでした。しかし、目論見は達成できたようです。
誰か気づいてくれるだろうか( ̄ー ̄)ニヤリ
magatama_no_crop.jpg
magatama.jpg
■撮影データ
・撮影日:2018年1月21日
・鏡筒:BORG55FL (D=55mm, fl=250mm, F4.5)
・補正光学系:レデューサー7880 0.8x (fl=200mm, F3.6)
・カメラ:α99改
・ガイド:ノータッチ
・赤道儀:AP赤道儀
・露出:ISO1600, 総露出時間10分(30秒 x 20枚)
flaming star nebula.jpeg

この記事へのコメント

  1. 遠征いいなぁぁぁぁぁ

  2. >誰か気づいてくれるだろうか( ̄ー ̄)ニヤリ
    右下の流れ星みたいのですか。(笑)
    何時、遠征に行かれたのですか。
    勾玉星雲は、まだ、見たこと無いです。
    素晴らしいですね。

  3. おはようございます。
    遠征かぁ…..
    冬眠中の私には刺激的
    実は、先週末こちらも撮影できそうな空だったのですが
    自宅は積雪の為三脚設置場所確保できず、即挫折しました。
    そういやぁ、今日って関東でも積雪予報出てますねぇ…
    雪国居住経験有の にゃあ さんは心配ないでしょうけどお気をつけ下さいませ。

  4. 30秒✕10枚でこれだけハッキリと浮かび上がれば十分ではないでしょうか。IC410も良く分かります

  5. 透明感あふれる美しい勾玉ですねぇ。
    ・・・ん?!
    α99『改』だと?!
    こ、これは・・・・・!

  6. わずか10分でこれだけ撮れれば十分過ぎると思います。自分も勾玉星雲には苦労させられました。1時間20分かけて露出してもぱっとしませんでしたね……。カメラの性能もあるのでしょうか?

  7. けむけむ先輩はしばらくしたら苦役から解放されるでしょうから、そうしたら遠征し放題ですよ!

  8. オヤジさん、ありがとうございます!日曜に撮りました。右下のなんでしょ?私も言われて気づきました。

  9. moritoさん、ご心配いただきありがとうございます! こちらは久しぶりの積雪で、空は北陸のようにどんよりしています。雪かき、雪おろし、お気をつけください。

  10. Gさん、ありがとうございます!今回は、雲が出ていたことや赤外線域の写りを確かめる感じの乱射になりました。今度はじっくり撮ってみたいです!

  11. あぷらなーとさん、さすがです!そうなんです。改なんです。詳しくは次のエントリーでご報告しますが、撮影バリエーションが増えました!

  12. 上杉さん、ありがとうございます!雲が出ていたことを除いて、空が綺麗でした。このカメラの天体性能はまだ評価した人がいないと思うので、ぼちぼち作例作りに勤しみますね。

  13. やっぱり、『改』でしたか。
    以前のエントリーで「改造無しα99で星雲は写るか」特集を組まれてましたよねぇ。今回の画像、そのときの画像とは別物レベルで星雲が写っててビックリしたんです。
    しかし、これでBORG55FLやビクセンのフラットナー&レデューサなどフルサイズ対応の秘密兵器群が一気にフル活用できますね。次のレポートも楽しみ♪。

  14. あぷらなーとさん、特集の件、覚えていてくださってありがとうございます! おっしゃるとおり別物ですよね。腕はともかく、フルサイズ環境を手にできました!

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