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R200SSのバランスをどうにかしたい

R200SSに限った話ではないけど、ニュートンさんはその構造上、カメラとかアイピースが側面に来るようにできている。それはそれで仕方がないけれど、バランスがとりにくい。これをどうにかしたい。

けむけむ先輩に知恵を乞うと、「カメラは下にぶらさげるべし」ということで、そうしてみたら、ファインダーまでが下にぶらさがってしまう。これだとファインダーが覗きにくい。ならばと思いついたのが、ファインダーとガイド(M-GEN)をトッププレート上に置いてみることだった(下図)。Polemasterで極軸を取るときに、カメラが邪魔になるので、そのときだけ鏡筒(赤緯体)を90度回転させる必要がある。それくらいは仕方がない。

ということなので、現在、M-GENとファインダーが同居できるトッププレートを物色中。アリガタ・アリミゾかアルカスイスで接続することになるとは思う。ビクセンの「アタッチメントプレートWT」のネジ径がM8なら、プレートホルダーSXを介してアリガタを載せられそうなのだけれど、どうもM8じゃないらしい。K-ASTECの「TTP40-190」ならプレートホルダーSXを留められそうな予感。

しかし、そもそも、ニュートンのバランスなんて、17世紀からみんなとってきたんだから、慣れればバランスなんて取れるようになるから問題ないという話なのか、それでもやっぱりカメラを下にぶら下げてバランスをとったほうが失敗が少ないのか。そのあたりの判断はついてない。

マルチプレート使用時のバランスのとり方 - 星のつぶやき
こちらに書いたように、先日、ガイド鏡をマルチプレートで並列同架するシステムを組んだんですが、ちょっと困ったのがシステムの重量バランスをどのように取ればいいのかという点でした。以前、私がガイド鏡を使っていたときはいわゆる「親子亀」方式…つまり...

この記事へのコメント

  1. おはようございます!
    まーちゃるです。

    僕もR200SSは使ってますが、カメラはぶら下げてます(^-^)
    ファインダーは導入時しか使わないので導入する時だけ付けて、それ以外は外してますね(^^;;

    • まーちゃるさん、コメントありがとうございます! 素晴らしい作例、いつも楽しませていただいています! カメラはぶら下げなんですね。ファインダーの取り外しは考えたことがありませんでした。いまは、背びれの部分にアルカスイスでM-GENを載せているのですが、アライメントが済むまではファインダーを載せておいて、終わったらM-GENに載せ替えることができるわけですね。バランスがさほど変わらないようでしたら、この方法を導入してみます。ありがとうございます!

  2. 鏡筒に巻くバンド(1本)にファインダー台座の付いてるのを、アイベルさんで買ったことがありました。鏡筒付属のバンドと同じで確りしたバンドでした。
    アナログのファインダーの時は便利でした。
    これ、バンドを緩めると、鏡筒の外周、どこでも固定(ファインダーを)できます。
    が、アライメント中は、アクロバット的な姿勢になり腰に悪いので、電子ファインダーにしました。
    R200SSと一緒に、知り合いに差し上げましたので今はありません。

    • オヤジさん、そういえば例のStarSenseがファインダー台座に付けば、下に潜っても問題ないですよね。アライメントの面倒臭さからも解放されて一挙両得? しばらくオヤジさんのレポに目を通します!

      • 大体、買い物すると天気が駄目ですよね。
        忘れてしまいそうです。(汗)
        暫く、意地悪な天気が続きますね。

  3. 鏡筒のバランス調整は意外と難儀しますね。
    私がR200SSをメインで使っていた頃は、主にカメラを下につける方法をとってました。

    それ以外だと、今思いつくのは・・・

    ①ファインダーをのぞきやすくするためでしたら、カメラ+接眼部を『上』に配置すると解決すると思います。

    ②プレートを介してR200SS本体を赤道儀に対して『少しだけ右』になるように配置すれば、カメラ+接眼部が横に位置していても(重心の位置が赤緯軸の真上にくるため)解決するかもしれません。

    ③プレートを使わず、カメラ+接眼部を横に向け、ファインダーも現状位置にとどめたい場合は、サブ鏡筒バンドを介して若干重めのガイドスコープを鏡筒開口部から見て左上(いわゆる10時方向とか11時方向)に配置させ、真上からみた重心位置を赤緯軸の真上に持ってくると解決しそうです。

    ほかにも色々ありそうですね。
    パズル感覚で楽しんでみてください♪

    • あぷらなーとさん、あぷらなーとさんもぶら下げ派なのですね。プレート利用とか考えつきませんでした。いろんな方法があって、本当にパズルみたいです。実に悩ましいですが、この問題が片付けば、新機材不要の理由の一つになります。なんか寂しいですが、がんばります(笑)

  4. カメラは下がバランス取りやすいと思います。
    で、ファインダーが使いにくい(方向によっては、アクロバティック体型でも無理)なので、思いきって背中に持っていくのが吉かと。
    背中にアルカスイス付けてファインダーとオートガイダーは、サンダーバード2号的な換装してます
    800mm位ならアライメントちゃんとやれば、ファインダーレスで無問題なので(自信なければ正確なgotoで目印導入して同期しちゃいます)

    • けむけむさん、現状、背びれをアルカスイスにしているので、サンダーバード2号方式に一番近いです。って、アルカ接続もけむけむさんのアイデアをいただきましたが(笑)脱着してバランスは大きく変わりませんか? 今度自分の環境でやってみます!

  5. こんにちわ

    うちとこは、R200SSじゃないけど、長めのプレート作ってつけちゃったけど、自作は面倒ですよね。

    オヤジさんのコメの奴ってこれかな??
    http://www.eyebell.com/fbr200ss.jpg
    http://www.eyebell.com/fb20.JPG

    • moritoさん、URLが入ると承認が必要になるようでした。お返事が遅くなってごめんなさい。これ便利そうですね。悩みが一発解氷です。結構、最有力候補かもです!

    • moritoさん
      にゃあさん
      良く見つけましたね。(爆)
      URL入りのコメントが親切だと思ったのですが、見つかりませんでした。
      1万円位でした。
      裏(鏡筒に当たる方)は、柔らかい習字の下敷きのようなのが入ってるので、軽くノブを回すと、良く回ります。

  6. < オヤジさん

    やはり こいつでしたか….

    にゃあ さん

    ここに価格出てます。
    http://www.eyebell.com/eyebellkoubou.htm

  7. オヤジさん、moritoさん、ありがとうございます! このページに並んでる商品、面白いですね。かゆいところに手が届くパーツばかりです。しばらく悩んでみます!

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