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StellarMate OSのPHD2にはまった

注意:このエントリーは試行錯誤中の出来事を記したものです。結論を保証するものではありませんm(_ _)m

「はまった」と若者言葉で言うとき、おおよそ二通りの意味に解釈できる。一つは、「楽しくて熱中してしまった」という意味。もう一つは「思うように身動きがとれなくなった」という意味。前者はポジティブな意味合いで、後者はネガティブな意味が含まれている。同じ言葉なのに、真逆の意味を持ってしまっている。似たようなケースで、英語のスラングに”BAD”というのがある。本来、BADは「悪い」の意味だけど、スラングでは「すげぇ、いいじゃん!」という意味になる。文脈なくして、まったく理解できない。

で、今回、タイトルでいうところの「PHD2にはまった」というのは、「思うように身動きがとれなくなった」という意味の方。

StellarMate にQHY5III 174Mをつないで、ウィザードを進めたところで「Libusb failed to open camera QHY5」というエラーが出た。この時点で、StellarMate OS版のPHD2単体でQHY5III 174Mは使えないと宣言されているのに等しい。

とは言うものの、StellarMate OS版のPHD2で選択できる「QHY5」は、「QHY5-Ⅱ」をサポートしているということなのか。少なくとも上位版の「QHY5-ⅡI」はサポートしていないということなんだと思う。しかし、こんなエントリーもあって、いったい、何をサポートしているのかと。

Redirecting to https://www.carina.gr.jp/~yamane/handicraft/stick-auto-guider/trial_and_errors/qhy-5l-ii-m-and-phd2-guiding

時も進んでいるので「QHY5-Ⅱ」をお持ちのユーザーさんが人柱になってくださることを期待している。

一方で、Ekos経由では、QHY5III 174Mのプレビューを表示させるところまではできた。StellarMate OS全体でみてみると、「QHY5III 174Mがハードウエアとして使えない」ということではないらしい。

現在、両方の意味で「はまって」いるところなのだ。

StellarMate OSに関しては、私的メモとして、こんなぐだぐだしたエントリーが不定期に続くと思うけれど、ご容赦くださいなのだ。

この記事へのコメント

  1. 使わなく成ったQHY5-Ⅱ、1つ差し上げます。
    お返しとか、一切なしを約束して頂けるなら、お使い下さいませ。
    メール下さい。

    • オヤジさん、ありがとうございます!

      • では、そのように。

        • お手数をおかけいたします m(_ _)m

          • クロネコで発送しました。

            • ありがとうございます! これで動かなかったら申し訳ないです。粘ります。

  2. こういうグダグダが面白い。
    意外とこういうグダグダって(←しつこい)、必要としてる人がいて
    価値ある情報になってると思うな。

    楽しみにしてます。

    • 是空さん、ぐだぐだにご理解いただいて、ありがとうございます! まともに動かせるようになった日には、きちんと手順をまとめてみます☆

  3. 確か、私もQHY5LⅡを選んだら動かなくってQHY-CCDを選んだら使えたような記憶があります。今日から金曜日まで東京出張なので戻って検証します。

    • のんかさん、QHY-CCDですね。ありがとうございます! また、東京にようこそ!ぜひ、空をご覧になってください。一等星はともかく、二等星が見えないです。私は、小豆島のオリーブ温泉で見たオリオン座が忘れられないです。

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