StellarMate OS やろうと思ったけど

StellarMate OSをダウンロードして、micro SDに焼いて、ノートPCからStellarMateにVNCで接続するところまではやってみた。でも、なんだか大変で、めげてしまいそう。はじめから順を追ってブログにまとめていくつもりだったけど、やめた(笑)

電源は、フィールドでの使用が前提なので、ACアダプタは購入しなかった。モバイルバッテリーで十分に動いている。これはGOOD。設定するために、HDMIで直接ディスプレイに出そうとしたんだが、解像度が合わないらしく映らない。これは仕方がないので、VNCでリモート環境にし、ノートパソコンからStellarMateを操作することにした。これはこれでOK。

インタフェースは、Linuxそのもの。ターミナルもデスクトップに置かれている。ベースはUbuntuみたいだ。だからStellar Mateは、ステラ・メイトと発音するんじゃなくて、本当はステラ・マテなんじゃないかと勘ぐる。これは余計な話。

なんとなく操作の流れはわかった。Kstarsというプラネタリウムソフトを立ち上げる(韓国エンタメとは関係がないと思う)。起動はお世辞にも速いとは言えない。KstarsのメニューからINDIフロントエンドのEkos(イーコス)を立ち上げる。オートガイド用ソフトウエアのほか、マウントや撮影用カメラ、ガイドカメラの選択をする。AVXは、Celestron NexStarを選んでおけばいいのかな。次にINDIをスタートさせると、接続した機器を自動的に認識するはず。機器をつないでないので、「電源入ってる?」って怒られた。このあと撮影がスタートするのだろうけど、やってない。

致命的に戸惑っているのは、StellarMate本体の時間設定。StellarMate(というかラズパイ)は時計を本体に保持していないっぽい(電源が入っていない間は時間が進まない)ので、起動するごとに時間がずれていく。時間をきちんとあわせていないと、プラネタリウム機能や自動導入が使い物にならなくなる。

だから、NTPサーバで時間を合わせるためにStellarMate本体をネットにつなぐ必要がある。だけどWi-Fiはリモート用でふさがっているため、わざわざ有線で接続しなければならない羽目に陥っている。

時間を合わせるためだけに、いちいちこの動作が必要なのだろうか。自宅でできたとしても、フィールドに持っていったときに時間合わせはどうやるんだ? スマホでテザリングしないといけないの? このあたり、私が使い慣れてないだけかもしれないので、話を1割くらいにして聞いてほしい。実際に、実践に投入しているユーザーさんが何人もいるので、解決法はあるんだと思う(たぶん、手で合わせるんだな)。

ASI Airは時間設定やプラネタリウムとかいった機能をスマホ・タブレットに持たせて、この問題を回避してるのかな。

どちらにしても、一筋縄ではいかないというのがファーストインプレッション。同じラズパイでも、私のように慣れないユーザーは、素直にASI Air に行ったほうが良いと思う。あるいはWindows 10タブレットとかを使った方がいいかもしれない。

逆に、Linuxやデバイスいじりが大好きな人にはおすすめ。この格闘している感がたまらない人にはたまらない!

しばらく、遊んではみるけど、手元にあるラズパイは、そのうちサーバーか何かに変身している可能性が大なのだ。それはそれで、また格闘していそうだけど(笑)

『StellarMate OS やろうと思ったけど』へのコメント

  1. 名前:rimpa 投稿日:2018/10/14(日) 11:37:19 ID:eb0a1dd6d 返信

    usbのGPSモジュール (U-blox7等)をつなげば、時間を持ってこれますよ。ASCOMでも使えるので、INDI(gpsd)も対応していると思います。

    • 名前:にゃあ 投稿日:2018/10/14(日) 11:57:19 ID:550dd0896 返信

      rimpaさん、応援ありがとうございます! 時間合わせにGPSを使うわけですね。stellar mateにはgpsdがはじめからインストールされているようでした。技術的な分野はまったくド素人なので、どこまでやれるか分かりませんが、GPSモジュールの件も頭に入れておきます!

  2. 名前:のりきゅう 投稿日:2018/10/15(月) 11:58:06 ID:0dcd755d0 返信

    RasPiの弱点はリアルタイムクロック(RTC)を持ってないところなんですよ。
    ネット接続前提なので、繋がってればNTPから持ってきます。
    以前は外付けでRTC使ってましたが、今はGPSレシーバー乗っけて、gpsdで時間合わせしてます。
    位置情報も得られるので、一度設定してしまえばINDI側で位置設定しなくても済むという副次的効果もあります。

    • 名前:のりきゅう 投稿日:2018/10/15(月) 12:02:29 ID:0dcd755d0 返信

      追記です。
      あと、もう一つ弱点が、、、メモリが少ないのでオンシステムのWindow上でKStarsを動かして撮影運用するのはかなり無理があります。
      動くは動きますが、画像をキャプチャすると画像処理に大きなメモリを食うので足りなくなる可能性が高いです。
      スワップするととたんに重くなるので実用には欠けると。。。
      よって、KStarsはノートPC上で別クライアントで動かして運用する方法になると思います。

      • 名前:にゃあ 投稿日:2018/10/15(月) 22:56:12 ID:45a84cde1 返信

        のりきゅうさん、ありがとうございます! RTCのモジュールかGPSレシーバーか悩ましい選択になりそうです(><) Kstarsの件ですが、なるほど、そういう事情があるわけですね。確かに、公式のチュートリアルをのぞくと、WindowsやMac版のKstarsをクライアント側にダウンロードするよう指南がありました。そうなると、スマホやタブレットをクライアントにするのは現実運用として難しそうですね。

        • 名前:のりきゅう 投稿日:2018/10/15(月) 23:44:13 ID:24c8a3e7b 返信

          個人的には位置情報も取れるGPSをお勧めします。
          Linux側の設定がややこしいですが、一度設定してしまえば問題ありませんし。
          私は ASUSのT100chiという2世代前のAtom Z3795でUbuntu上のKStarsを使用しています。
          2in1機種でも現行のAtomチップなら余裕だと思います。

          • 名前:にゃあ 投稿日:2018/10/16(火) 00:28:00 ID:fa09b7d8e 返信

            のりきゅうさん、ありがとうございます! 「設定がややこしい」で躓いてしまいそうですが、諸々がうまく行ったらRTCの段に進んでみます。Kstarsは撮影用のノートパソコン(core i7)にインストールしてみますね。