ASI AIR PROなのかステラショット2なのか、決めかねている。ASI AIR PROに関してはそろそろレビューが出回ってもいいはずだと思って、ネットをあさっていくつか動画レビューを見かけた。飛ばし飛ばしで見てみたけれど、あとでゆっくり見るためのメモ代わりとしてここに置いておく。
AstroBackyardのお兄さんが太ったのかと思ったら違っていた。動画の主はAstroDadさん。メインカメラにASI294pro、ガイドカメラにASI120MMmini、マウントはEQMod(EQ5)の組み合わせ。鏡筒はEdge HD 8″のようだ。
フィールドでの操作感レビューは8分11秒あたりから。極軸合わせ、ピント合わせ、ガイドの設定とかをiPadでやってる。イギリス訛りなので説明は少し聞き取りにくいんだが、ストレスなく動いているのはよく分かる。あらゆるプログラムが一つにまとまってるので、PCはいらないねと。ただ、電源ハブとしての機能をもっていても、供給できる電流は1つの端子につき2Aまでに制限されているため、すべての機器の電力をデバイス一つでまかなえるわけではないと言ってる。(追記:協栄さんのサイトには「1系統あたり12V最大3Aまで。4系統合計最大6Aまで」と書いてあった)
ASI Air PRO Tutorial and review.
さらにAstroDadさんの別の動画。これは撮影実況だな。開封動画もあるよ
Very quick ASI air pro usage 1hour of clear skies
下の動画は同じく英語だけど、上の動画よりも聞きとりやすいのでおすすめなのだ。デバイスのハード面のレビューから始まる。10秒で起動するとかうちのWindowsより速いんじゃないか? 使い勝手は5分37秒あたりから。1600MMでEFWを使うセッティング。デバイスへの12V出力がソフトウエアで制御できるのね。フィルターのセッティングもやりやすそうだ。画像の転送には少し時間がかかるみたいね。スケジュール撮影も可能だというのが分かる。ワイヤレスでWindowsに撮影したファイルを転送するのも簡単みたい。ただ、やっぱり時間はかかる。
ASIAIR Pro Overview
さらにはイタリア語の動画。発音は聞き取りやすいが、まったく分からん。結論さえ、何言っているのか分からん。操作感だけを理解するにはいいかもだが。
ASI AIR PRO di ZWO: tutorial e recensione
僕らの天リフさんのレビューも忘れずに後で読む。
この記事へのコメント
なるほど~。ASI294MCPro Max3Aですかぁ。
ZWO、惜しい…ですねぇ。
けむけむさん、3Aはいけるんだけど、2Aを超えないようにというニュアンスのように聞こえます(5分40秒あたりから)。この動画では、カメラとヒーターには電源をつないで撮影はできたと言っているけれど、赤道儀への給電には問題があったらしく、このデモでは赤道儀にはPROとは別に給電しているみたいです。