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太陽黒点の撮影って案外難しい?

久しぶりの太陽です。セミの鳴き声も聞こえ始めました。太陽の撮影でもしてみようと、その前に宇宙天気予報センターの画像を確認すると、黒点が二か所ありました。

先日組んだ太陽観察望遠鏡(200mm)を使ってNANO1で撮影してみました。NANO1は1/500が最速のシャッターなので、十分に減光できません。なので、Hαを使って減光してみたのですが、黒点が一つも写っていませんでした。望遠鏡かカメラのどちらか、あるいは両方が悪いッスね。太陽が縦長に見えるのはきのせい?

そこでα6400と400mmミラーに差し替えて撮影しました。大きい方の黒点は5時半の方角に写っています。しかし、その対角(?)あたりにあるはずの黒点は写っていませんでした。小さい方の黒点は、言われても分からないくらい小さいには違いありませんが、言われたら分かるくらいに写ってもらいたいものです。

焦点距離の問題なのかな? 口径の問題なのかな? ちょっと考えないといけないな。400mmミラーにバローをかませるとしたら、また組み直さないといけないし、カメラも考えないとだ。

黒点を甘く見てたッス。太陽の小さな黒点を撮影するのって、案外、難しいのかも知れないッス。

この記事へのコメント

  1. NANO1の方は縦伸びしてますね。

    この前紹介してくれた太陽導入ファインダー。
    こんなのがあるんだって気になっていました。
    そのまま作るのもなんなのでちょっと変えて作ってみようと思っています。
    3Dプリンターでね♪

    • やっぱり形がヘンですよね? NANO1は一度、ファクトリーリセットかけます。仕方がない子です。

      手元に3Dプリンタがあったら、私も太陽導入ファインダーをプリントしていたと思いますよ。フィラメントの色を白黒そろえて、とか、凝りはじめそうです(笑)私なら、どんなふうに変えようかなぁ。

      どんなアイデアがファインダーに盛り込まれるのか楽しみにしています!

  2. ミラーレンズはコントラストが低いのではないでしょうか?
    イヤ知らんけど。
    太陽用にもう一本組みますか?

    ようやく晴れたので、ネオワイズ彗星を見てきました。
    月が明るかったですが、50mmの双眼鏡でも尾はわかりました。
    撮影もしましたが、BORG55FLでは短かったです。
    101EDも持っていけば良かった。
    そして撮影中にセンサーの汚れに気付いて鬱
    よりにもよってど真ん中・・・

    • ネオワイズ彗星見れましたか。羨ましいです! こちらは昼間は太陽が出たので、ベランダに赤道儀を立てたのですが。夕方から曇りです。まだ梅雨明けは遠いようです。

      太陽にこだわるつもりはないのですが、大きく写っている方の黒点もいまひとつ気に入りません。ムキになって、このループに入ると、最終的にPSTを買ったほうが安かったってオチが来るんですよね……orz

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