NANO1に3612円のCマウントレンズを装着してみた。昼間見た画像は赤かったので、IRは素通しみたい。焦点内外像を見てみると「d線アプラナートでC線F線色消し」なんじゃないだろうか。ナローバンドフィルターの効果が期待できるな。
フィルターは31.7mmを使うとしよう。しかし、フィルターを装着する場所がないんだよな。どちらにしても対物レンズの前にフィルターを設置することになりそうだ。フードにかぶせるようなアダプタを作ればいいのかな。ネジのプロファイルは1 1/4 インチ 7 UNCでいいのか。よくわからないままプリントしてみた。
これにはまるのか? とフィルターを取り出してきて、ねじ込んでみたら、あら、はまっちゃった。火の魔法の出る幕がなかったよ。
かなり、売り物みたいにきっちりねじ込まれているので、揺らしても落ちない。バーダーでもオプトロンでもバッチリだ。むしろこのアダプタとレンズの固定方法を考えないとだ。これは、カメラde遊ingさんに教えていただいた3点支持を使うかな。
UTOさんによると、アメリカンサイズのフィルター径はφ27とのこと。焦点距離75mmで、F2.8だから、レンズ径は27mm? だとしたら、F値に影響ないのかな。やってみないと分からない。
これにフードを作るのか。どうしたらいいんだろう。スマートな方法はないかなぁ。
この記事へのコメント
>これにフードを作るのか。どうしたらいいんだろう。スマートな方法はないかなぁ。
こういうの考えるの楽しくなってきてますかぁ?
なってますよね、自分はとっても楽しいですよ(^^;)
どんな感じに作るのかを楽しみにしていま~す。
はい、楽しくなってま〜す! こうやってだんだんと技が増えていくのでしょうね。考えるぞ〜
素早い!
こうなると、フード欲しいですよねぇ (^o^)
案外、簡単にねじ込めたので拍子抜けしました。おかしなゴーストがでなければいいのですが。やっぱり、フードいりますよねぇ。
私の激安Cマウントレンズは盛大にゴーストが出るので、白熊のカップでフード作りましたが、それでも盛大に出まくってます…
でも、多少は軽減できた(と思いたい)です。
白熊は襟巻き式でしたね。いろんなフードがありますね。参考にさせていただきます!
天リフ編集長がよく言ってるけど、特に干渉系フィルターを使う場合、取付け場所がセンサー面に近い方がいいか遠い方がいいかという問題があるよね。
今回の場合は遠い場合になると思うけど、そんなところを注目してリザルトを見てみたいと思ってる。
フィルターアダプターに関しては完璧、言うことなし。
フードはみんなの期待を目いっぱい裏切って段ボールで作るというのはどうだろう?
^^v ショシン ワスレルベカラズ
そうなんですよ。ここしか取り付ける場所がないんですよ。普通のフィルターを使っているとですが…。ゴーストとかでなければいいですけどね。木星をのぞいてみたところ、大きな問題はなかったような感じなのですが、細かくみると違うのでしょうね! フードのダンボール、考えのひとつにあります!(笑)