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どこにでも挟めるクリップ式雲台

NANO1の難点はいくつもあるのだけれど、レンズ交換ができるウエアラブルサイズなカメラというカテゴリは、なかなかユニークなんだよ。

Cマウントの広角は、NANO1で事実上使えないことが分かっているので、実用になるのは35mmとか50mmとかのCマウントレンズになる。ただし、これはフルサイズ換算にすると192.5mmとか275mmとかの長望遠になっちゃうので、手持ちで撮影すると必ずブレる。

そのためにミニ三脚も持ち歩いているんだけれど、いざ三脚を立てようと思って周囲を見渡しても地面に立てるしかないケースがままある。

なもんで、騙されたと思って買ってみたのがこれ(カメラは付属していません)。「どこにでも挟めるクリップ式雲台」というんだそう。さすがにフルサイズを載せるつもりはないけれど、NANO1なら十分でしょう。

アマゾンでは500円もしない値段で売ってる。しかし、騙されはしなかったもののハズレをひかされたよ(笑)クリップに付いてる雲台が粗悪品で、回転させるとひっかかりを感じるだけでなく、クリップにしっかりと固定されていなかったので自分でネジ止めする羽目に。さらにクリップについているラバーがパカパカとはずれやすい。

最近、空が晴れているせいもあって、お月さまが綺麗なので、どこかで試し撮りしてみたい。明日からかばんのなかにしのばせようと思う。

買ったのはこれだけど、店頭で確かめて買うのが吉です。

この記事へのコメント

  1. Amazon あるあるですね。
    先日、コンパス(方位磁石ね)を買ったら、針が引っ掛かるので、毎回違う方向を指してるって、おったまげ性能でした。
    速攻ゴミ箱行きでした…

    • けむけむさん、毎回違う方向を挿すコンパスっていうのは迷惑ですね。「きょうのラッキー方角」を示す風水アイテムとして売れば3000円くらいになったかもしれませんが。

      • >きょうのラッキー方角
        笑った。^^
        転んでもただじゃ起きない。

  2. 小さい三脚ならではの違和感だと思うけど、確かに三脚だと地べたしかないというケースが多い。
    だって、三脚ってそもそも地べたに置くもんだし。(←これ真理)^^
    ただ、そのクリップで止められるケースも野外ではガードレールとか、木があってもゆらゆらするような小枝ぐらいしか思いつかない。><
    まぁ、小さくかさばらないので、色々もっていって適材適所ということなんだろうね。

    小さい物にこだわらないなら、華奢なトラベル三脚が万能だと思う。
    MeFOTOとかVANGUARDとか色々よさげなものがいっぱいあるよ。
    ただ、ウエラブルカメラとのバランスは・・・

    • 是空さん、amazonのトラベル三脚はカーボンなのに1万円しませんでした。いまはベランダ用経緯台の三脚として使ってます。遠征先ならAPSとかフルサイズも載せられるので万能ですね。NANO1にはおっしゃるとおりデカすぎです。クリップ型は、窓枠とか看板とか柵とか、その視点で見てみると結構ありますよ。窓枠を挟むと怒られることもありそうですが(笑)

      • なるほど。
        そういう目で探せば結構あるのね。

        ↓のゴリラも色々使えそうだよね。

  3. NANO1電子ファインダー化のために以下のクリップ雲台を買いました。
    ケンコーSP クリップヘッド W70

    バネが固くて開きません・・・
    アマゾンで買いなおそうと思っていたけど、粗悪品があるのですね。
    にゃあさんのは332円のもの?
    値段バラバラだけど画像同じ物はきっと品質も同じだよねぇ。
    どうせ粗悪品の可能性有りなら、もっと安いAliで何種類か買うのもありか?
    そしてごみが増えていく・・・

    ミニ三脚はくねくねゴリラもいいかも。
    どこにでも巻き付けられます。
    しかしクネクネゆえに安定さは・・・

    • せろおさん、すでにお持ちでしたか。良さげに見えるのですけれどね。腕をムキムキに鍛えたらバネが開くようになるかも….私が購入したのは上のリンク先にある商品でした。332円?値段下がってますね。ゴミだからでしょうか。ゴリラでもよかったかなぁ。

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