赤道儀に冷却カメラ、電動フィルターにフォーカサー、結露防止ヒーターもあるし、パソコンも。天体写真撮影って凝り始めると電気製品ばっかりになっちゃうから、気がついたら、ケーブルだらけになっちゃう。そんなときに、電源をまとめることができたら、すっきりするよね。天体写真撮影の電源のマネジメントは大きな関心事だわさ。
そうなんだけど、電源ハブってあんまり市場に出回ってないんだよね(まったくないわけじゃないよ)。ASI AIR は電源ハブも兼ねているから便利でいいんだけど、ASI AIR を使って撮影しないときは、そうもいかない。
ふと、ありさんを見てまわわっていると、お手頃な電源ハブを見つけた。USBハブも兼ねている製品のようなので、これで電源まわり、USBまわりがすっきりにできるかも。
製品はWanderboxというシリーズで、ラインナップは「Lite V2」(時価16,164円)、「Plus V2」(同24,189円)、「Ultimate V2」(同52,916円)の3つ。天文リモコンとかリモートステーションとも書かれていてされていて、電源制御はASCOMに対応しているみたい。いずれも12VのINとOUTができる。USBハブとしての機能はLiteとPlusが2.0で、それぞれ4発、6発ついてる。Ultimateは3.1が3発&2.0が6発っぽい。
Ultimate V2のお値段5万円って、高いと思うかもしれないけれど、Pegasus Astro の Ultimate Powerbox V2は90,000円(620ドル)くらいするから、お値打ちと言えるかもだ。
詳しい比較表は中国語版とその翻訳版をつけておくので、チェックしてみてほしいのだ。
んで、私は買ったのかって? 最近、めっきり天体写真を撮ってないから、ちょっとの間おあずけだな。そもそもASI AIR PRO/PLUSがあったら間に合うという話もあるけど、StelarMateで撮影するときには欲しいかも。
この記事へのコメント
Lite⇒ライト、Ultimate⇒アルティメット いいよいいよ。
Plus⇒もっと・・・ おしいぃ、後もうちょいだ。^^
あと、Liteの上の”の”とPlusの上の”私たち”はなんだろう?想像がふくらむ。
内容とは直接関係ない話ですまん。^^カンベン
Max, Ultraとか、そういう話ではなくてですか?
うーん、関係ない話がわからんかったです(T-T)スミマセン
いや、わかりずらくてスマンです。^^
“Lite”や”Ultimate”は訳さずに発音をカタカナ表記してるけど、なぜか”Plus”だけ訳されていてしかもその訳が『もっと』だから笑ってしまったんだ。
「私たち」はおそらくロゴを「We」と認識したのではないでしょうか。
「の」の方はわかりません。「of」「with」?
おいらも「私たち」は”W”をWeと判断したのかな?と思った。
「と」はWandererのWのあとのandを見てるのかな?と。
おいらの想像です。^^
情報量多過ぎな翻訳ですねぇ
ですねぇ(笑)
2年後に同じ翻訳を試してみたいです。