R130Sf改の運用イメージが固まってきたので、AP赤道儀に載せてみたら、3kgのウエイトではバランスが取れなかった…orz 以下、梅雨なのでジメジメとぼやく。
宣伝用の画像では3kgのウエイトでバランスが取れているのに、おかしいな。たしかにカメラやガイド鏡、ASI AIRで1kgくらいは重くなっているのは認めるけれど、なんだか釈然としない。
赤道儀で5kgのウエイトが必要になってくると、AP赤道儀には荷が重く、R130SfはAVXに載せる遠征用鏡筒になってしまう。あるいはベランダではAZ-GTiの経緯台モードでだましだまし使うかだな。
R130Sfのおまけ?でポルタIIを手に入れてから、ベランダだと赤道儀よりも経緯台のほうが扱いやすいというのを最近、とても実感している。
経緯台でも別にガチで写真を撮るわけではないから、写野回転とか気にならなくなってきた。AZ-GTiは両方のモードで使えるので重宝しているけれど、欲を言えば経緯台モードでフリーストップがほしい。Lambdaさんが改造されてらっしゃるけれど、私には無理っぽい。
剛でスムースな AZ-GTi へ(分解&改良)
自動導入経緯台 AZ-GTi は実に お気楽な経緯台 で、まさに当ブログの趣旨に合致したゆるーい機材として、お気に入りです。これで天体を自動導入しながら眺めてゆくのは本当に楽しいです。 しかしその一方で、手持ちのミザール 150SL を搭...
フリーストップと言えば、ポルタIIの経緯台はすこぶる使いやすいんだが、欲を言えば、自動導入機能がほしい。ポルタIIを自動導入化できるキット売ってないかなぁ。自作は私には無理そうだし。
フリーストップで自動導入ができる経緯台というと、マチナカさんの「AZ-ZERO用自動導入モータードライブ」っていうのがあるのね。AZ-ZEROがついてきてこのお値段なら即決してしまいそうだけれど、当然、別だよな。エンコーダーもついててほしい。AZ-EQ5GTは高いしなぁ。
シュミット
シュミットは天体望遠鏡・バードウォッチング機材の専門店です
先立つものもないから、だましだまし、AZ-GTiの経緯台モードで乗り切るか。
この記事へのコメント
ずっとAlThiba3は気になっています。
AZ-ZEROがセットだと思い込んでいましたが、「用」と書いてあるから別ですよねぇ。
赤道儀モードが欲しいので、さらに傾斜用の台が必要になるので躊躇中です。
あとはNEXStarの架台部分だけを探すとか?
いっそNEXStar6を買って副鏡外して、PF化はどうですか!?
自分としてはPolarisを支援しなかったことをやや後悔しています。
本命のSS-ONEトラベラーミニはいつになるかわからず・・・
>NEXStarの架台部分だけを探す
実際、ちょっと検討してみたのですが、セレストロンのシュミカセより長い鏡筒だと、天頂方向に向るとお尻が干渉するのですよ。あと、いまだけかもしれませんが、フリーストップの虜になってしまっており……。うぅ、コントローラーで我慢すればいいのかなぁ…..AZ-GTiでいいのか……
>NEXStar6を買って副鏡外して、PF化
確かC6ならHyperStarが使えるんですよね。C5じゃくてC6にしておけば良かったです。中古狙うか……って、もう何かに取り憑かれてますよね。何に取り憑かれているんだろう……
Polarisは、私も支援しておけば良かったです……
シュミットカセグレン鏡筒は「アプラナート化」という改造もできますよ!
補正板を外して前面にずらすことによって。像が良くなるらしいです。
C8用のアプラナート化キットを持っていましたが、結局使わずに手放してしまいました。
3Dプリンターであれば、制作できそうですが、C5用に如何ですか?
最近のCELESTRONはHyperStarって言うことができるんですね。
知らなかったです。
試してみたいけど、Vixenが代理店になったときにお値段倍になったから買う気になれません。
円安で更に値上がりしそうですが・・・
アプラナート化! なんですか、その面白そうなキットは ニヤ(・∀・)ニヤ
あんまり情報がないですね。だからこそ、面白いですよね。
ただ、C5は気に入ってるので、今使っているのをバラすのはちょっと抵抗あります。どこかに中古が転がってないかなぁ….
HyperStarの価格に驚愕です!
10万円OVER!
受注生産?
中古で出回る率も低そうです。
RASA買うよりも安く、2本持ちにならないのは利点ですが・・・
AZ-GTiは何個か弄りましたが、全て方位方向の動きは固く、
赤道儀モードではクランプフリーで運用できるレベルです。
本家のSTARARIZONAはC6用なら499ドルですよ〜。
というか、いつの間にか鏡筒本体が倍ほど値上がっているじゃないですか。値上げとかいうレベルを超えてますね。そらにも驚愕しました!
AZ-GTiは、多少動きが悪くても良心的なお値段で助かります。
AlThiba3はAZ-ZEROは別売り、とブログに書いてありました。
https://syumittoblog.blog.fc2.com/blog-entry-1942.html?sp
商品ページも書いて置いて欲しい。
やっぱり、別売りですよね。AP赤道儀の自動導入化も10万円しましたし。ポルタIIのキット出してほしいなぁ。
AZ-GTiは両軸にエンコーダがついているので、経緯台モードでも赤道儀モードでもクランプ緩めて動かしても座標が同期しますよ。
経緯台モードならフリーストップみたいに運用できますね。
(モーターで導入する時はクランプ締めないといけませんが)
SE-AT100N架台や新しく出たVIRTUOSO GTiマウントも両軸にエンコーダーついていますのでフリーストップでも大丈夫です。
AZ-GTi-e(だったかな?)はエンコーダーが省かれているので、クランプ締めて自動導入でしか使えません。
この価格帯で両軸エンコーダー内蔵しているのはこの辺の架台だけですね。
(他でも作ってくれるといいのに)
AZ-GTiのエンコーダーは便利に使っているのですが、あの動きのぎこちなさは、フリーストップと呼ぶには及ばない感じがします。鏡筒を動かすためにロックを緩め、止めたいところでロックするというのは、少々不便です。ポルタIIのように、グリスだかなんだかが適度に利いた状態で、動かしたいときにすーっとスムーズに動いて、止めたいところで止められるという、あの感触がほしいのですよ(ぜいたく者)
バランスとってハーフクランプでもダメでしょうか(よく使ってます)
そこそこ快適に操作できますよ。
2kgのカウンターをあててます。ハーフクランプした状態で回すと、高度方向はそうでもないのですが、方位角の方はスーーーッという感じではなくて、ぐこっ、ぬっ、ぐこっ、という感じで詰まりながら動きます。クランプをはずしても同じです。うーん、要分解?
あ、それだとキツイですね。。。
Lambdaさんのところみたいにゴム部分をプラとかに改造するとか。。。
経緯台モードだとちょっとした裏技でアリガタ付近の鏡筒の下部分に手を当てながら動かすと2~3kgくらいの鏡筒であればわりとスムーズに動きますよ。(ゴム回避)
個体差があるのですかね。フリーストップ的な運用をしなければ文句はないので、ハンドコントローラーでがんばります。
『必要は発明の母』という言葉があるけど、発明しない(出来ない)人にとっては『必要は出費の父』なんだよね。
と、わけのわからんことを言って茶を濁す。^^
記事を読んでるときに思ったことは、↑のコメントに既出だった。◎◎;
必要は出費の父。出費ばかりです。実のところ差し迫った必要などないのですけどね(笑)
AZ-GTi改造では厚さ1mmのリングを使いますが、
自分は粗動のグググ感改善を目的に、0.3mmのテフロンシートをステンレスリング2枚0.3mmで挟むようにしてみました。
筐体、ウォームホイルの当たり面が平滑でないので、シムリングで摺動面を平滑にし、テフロンとグリスで滑りを確保。締め付け調整でクランプしたらおよそ動かない程度に絞めました。
やはり改造ですか。私がバラすと元に戻せなさそうで躊躇してしまいます。
130Sf載せたAP・・
オーソドックスで如何にもシンプルな独逸式シルエット・・
見た目バランスも良さげで好感持てるんですが、重量的にバランスが悪いってのは残念ですね。
見た目シンプルでかっこいいですよね。宣伝画像の状態でかなりぎりぎりなのだと思います。大きめの一眼レフ乗せると、もう3kgではバランス取れないかもです。