ナローバンド ASI1600 カラー&モノクロ冷却カメラ、フィルター組み合わせ妄想 ナローバンドのフィルターワークに興味はあるものの、LRGB合成さえまともにできたことがありません(参照:「LRGB撮影始動するよ」「ビームスプリッタシステムはできないけれど……」)。手元にあるのは、ASI1600のMMとMC、それから手動の... 2017.07.23 6 ナローバンド天体写真撮影
機材 ASI1600-MM-COOLが届いた 2017年7月22日、ブログを始めてちょうど1年が経ちました。記念すべき1本目のエントリーは「ASI1600-MC-COOLが届いた」でした。狙いすましたわけではないけれど、ちょうど1年でモノクロ版のASI1600MM-COOLが手元に届き... 2017.07.22 7 機材
日記 夏の扉 関東甲信、梅雨明け キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! ってわけで、最近、どこかで見たことのあるようなブログタイトルを付けてみました。決して松田聖子でもハインラインでもないです(笑) そのタイトルのブログを書かれたけむけむさんに「モノクロ冷... 2017.07.20 10 日記
SharpCap Live Stackに挑戦、不承不承でアルタイルを撮るよ 梅雨が明けたような23区の夜空です。道路から空を見上げたら、夏の大三角形が真上に来ていました。ということは、デネブを捕まえたら、Hαで北アメリカ星雲が狙えるはずです。さっそく、帰宅後、ベランダにAP赤道儀と55FL(0.8x 200mm)を... 2017.07.15 8 SharpCap天体写真
機材 セレストロンC5とQHY5III174M、5倍バローで土星を撮ってみた オヤジさんにはちょっと予告をしたのだけれど、新機材というのは5倍バローのことでした。バローが欲しかったのは、かねてから木星や土星、月面を大きく撮りたかったからという点に尽きます。 3倍にするか5倍にするかは、だいぶ迷いましたが、(ちっちゃく... 2017.07.11 4 機材
日記 月の模様を巡る、もうひとつの物語 むかし、むかし、まだ、うさぎが月で餅をついていたころ、 九州の熊本で、ある夜のできごとじゃった。 鎮守の森のお祭りを控えて、 村の衆から金を預かった一人のおっさんが、 お神酒を買いに、村外れの酒屋にやってきたんじゃ。 トントン 「夜分すんま... 2017.07.10 6 日記
天体写真 月をモザイク処理してみた 月齢14.5。ほぼ満月。ということは、真正面から光が当たってるので、周辺部をのぞいて起伏に乏しい写真になる。「星も撮れないし、いいことなしじゃないか」と思ったけれど、全体が撮影できるのはこの日、月に1日しかないと考えたら、「月全体を撮れる日... 2017.07.09 6 天体写真月画像処理
天体写真 Lunar 4 アペニン山脈、Lunar 5コペルニクス テカテカに月が光っていたので撮ることにした。今回、2倍バローを使って2500mmで撮ってみた。覚えたてのLunar 100を追ってみる。といっても志を立ててコンプする気力はないと思う。 Lunar 1 月全体 Lunar 2 地球照 Lun... 2017.07.08 4 天体写真月
天体写真 Lunar 100 で月萌え やっぱり月の存在感は大きい。梅雨時でも雲の切れ間から月だけは見えていることがあるし、満月期に入ると「星撮れないや」と思うし、東京の空で間違いなく撮れる天体は太陽と月だと思う。 とっても身近な天体だとはいえ、まんまるのお月さんに色が付いている... 2017.07.07 4 天体写真月
日記 月 セレストロンC5とケンコーミラー800mmの比較 東京都議選の投開票日の夜、久しぶりに月が明るく見えので、セレストロンC5とASI1600MCの組み合わせ(バローなし)で撮ってみました。空は多少曇っていたのですが、クレーターの一つひとつがキレイに写りました。1250mmとだと、画面ほぼ目一... 2017.07.02 7 日記
日記 (メモ)スマホで天体導入支援(その2) スマホを天体導入の支援に使う件、梅雨とあって、頭の体操をするにいい時期です。精度に対する過剰な期待は禁物ですが、ある程度使えるための基本条件ってどんなものがあるのか? まだまだ生煮えですが、ちょっと考えてみました。 ■スマホとホルダーの相性... 2017.06.27 4 日記
ナローバンド 東京の空、Hαで10分露出ならどれくらい写るか cockatooさんが23区内の空で撮影された三裂星雲が美しいです。fl:1500mm, F10, 10nmHα11分露出だととても思えません。10分そこそこでここまで写ったら小躍りするレベルなので、同じ23区民の私もやってみました。 co... 2017.06.24 13 ナローバンド天体写真星雲・星団東京の空
機材 Advanced VX ハンドコントローラーがUSBになってた この春、追尾問題でAdvanced VXをショップさんにお願いして交換してもらったのですが、AVXのハンドコントローラーがRS-232C接続からUSB接続になっていたことに気づきました。 買って何度も使っていないRS-232Cケーブルが無駄... 2017.06.23 4 機材
日記 (メモ)スマホで天体導入支援 私のベランダ観望/撮影環境では、天体の自動導入ができません。(1)ポラリエ&AP赤道儀に自動導入機能がない(2)自動導入機能があってもアライメント基準星が見えない、という理由です。 現状、木星や土星、たまに見える一等星を基準星として、星図を... 2017.06.21 6 日記
機材 Advanced VXのクランプを交換する Advanced VXのグリスべっとり問題は、DEC側のネジのみ拭き取ったというステータスで止まっていました。グリスを拭き取ったあとも、しっかりとクランプを締める必要がありますから、強いトルクで締め付けができる純正に代わる製品を探してきまし... 2017.06.18 4 機材
ナローバンド 初めてのナローバンド撮影、モノクロHαで撮った干潟星雲 前回は四苦八苦して干潟星雲を撮影したところまでを報告しましたが、ようやくコンポジットが終わりました。モノクロでかつ1936×1216をビニング2で撮影していたので、SI8の処理がなんと速かったこと! さて、初めてのナローバンド撮影で、本当に... 2017.06.17 10 ナローバンド天体写真星雲・星団
天体写真 東京の空、難題てんこ盛りの干潟星雲 帰宅途中に夜空を見上げると木星が見えたので、今夜は久しぶりにベランダ撮りしようと決めた。何度もペンディングとなっていたHαフィルター・テストがようやく試せる夜が来たわけ。ただ、むちゃくちゃ苦労したよ。 ■セレストロンC5 F6.3は暗いかも... 2017.06.16 10 天体写真星雲・星団東京の空
BORG BORG 55FL と ASI1600 MC-COOLのピント合わせ BORG 55FL+レデューサー7880セットは、カメラと接続するためのパーツが別売りになってる。同梱の組み立て図では、一眼レフ、ミラーレスなどのカメラはそろえるべきパーツが明示されていけれど、ASI1600などのCCD/CMOSカメラに関... 2017.06.12 4 BORG機材
機材 誤算 7月末に納品ということで予約注文していたBORG 55FL(レデューサーセット)が予定より早くメーカーから入荷したらしく、1か月以上も早く手元に届いてしまった。夏の軍拡のつもりだったのに、この梅雨どきに来てしまったよ。 条約違反だ! 条約違... 2017.06.11 4 機材
天体写真 初めての月面撮影 空を見上げると雲だらけですが、時折、満月が顔を見せます。6月の満月はピンク色だとかなんだとかいう話をネット界隈で見掛けました。「ピンクに光って見えてきれいだった」という人もいたようですが、どう見てもいつもの月です。 そんなことより、15日に... 2017.06.10 8 天体写真月