今日現在、Android版のASICAPがGoogle Playからダウンロードできなくなっていることに気づいたんだ。ZWOの公式を見てみると、直接ダウンロードしてくれとのこと。そういうわけなので、ここにQRコードを載せておくよ。
最新のアップデートは2.0.6で、その日付は9月11日だからこまめにアップデートされているんだね。最新版はASI462に対応したそう。
そもそも、そのASICAPってなんだというユーザーさんは、ちょっと古いんだが、下の記事を読んでくださるとうれしい。手元にスマホがあれば、数百円のOTGケーブルをそろえるだけで、パソコンはもちろん、ASI AIRさえいらずに、スマートフォン(とASI Camera)だけで星空観望ができるというもの。
パソコンの代わりにスマホで撮影だよ。ZWOのASICAPを試してみた
ZWOのUSB3.0に対応したカメラをAndroid端末と接続して撮像できる「ASICAP」が発表されたよ。きょうから梅雨入り。梅雨で月も雲の中なので、お部屋で試してみることにした。要は、「パソコンの代わりにスマホでキャプチャしましょう」と...
PCレスで電子観望してみない?
ここ何日か、ごそごそやってることがあるんだ。PCレスで星空観測を楽しもうって話。印象では去年の後半あたりからかな? 電子観望に関する情報を目にするようになった。自分だけで撮影を楽しむんじゃなくて、みんなで星を見てわいわいやるっていうのはいい...
もっとも、DSOを見る用途は期待しないほうがいい。要は、スタッキングの機能とか、連続撮影の機能がないんだよ。それからiOS版がないのが痛いかもだ。それでもお月さんを拡大して見るには十分だと思う。あと、ブルズアイを表示できるので電子ファインダーとしても使えるな。
高感度カメラとして「スマホ電子ファインダー」の役割を見直す
ネオワイズ彗星がうまく撮れなかった理由として、空が明るかったという理由のほかに、目印となる星が見えず、天体の場所が特定できなかったということを書いた。ごていねいに「天体写真用のスマホファインダーなしでは、星の位置が把握できない」とまで書いて...
常々、天体撮影でもスマホを活用できたらいいなと思っているので、スマホを活用して星空を楽しむ方向も模索してみたい。
この記事へのコメント
スタッキングならAsi Liveがありますやん。
と思ったら、Android版がなかった・・・
あれ?無かったっけ?
Asi Studioも無かったっけ?
ブルズアイが分からず、ググりました。
そうか、トイストーリーズのキャラですか(違う
そうなのです。スマホのアプリにはないのですよ。
比較明合成をしてぐるぐる写真が撮れるアプリがあるので、追尾させてコリメートするという手もあるなぁと思っていますが、できればカメラは天体用の高感度を使いたいと思うのです…。
あの馬だかロバは、ブルズアイっていう名前なんですね。牛じゃないのに(笑)
ブルズアイは、レティクルとか、クロスヘアとか言えば、、、余計にわからん、、ううう。
照準器といえばいいのでしょうか。機銃とかライフルみたいですね。ああ、的か。
過去記事見てますと、電視観望ってコトバ、当時はまだ無かったんですかね~
OTGケーブルに食いついてる自分がいたりして・・・
今回のapkファイルは有難くDLさせてもらいましたョ。
スマホ版のASICAPは、余興としては面白いですよ。
私の過去記事で言うと、下の記事を書いたときには「EAA」という言葉を使っていたので、2017年の8月の時点では、電子観望や電視という言葉は(私が)知らなかったのだと思います。
ちなみに私が「電視」とわざわざ「視」の字を使うようになったのは、ここ最近です。いまだに、電視と天体写真撮影の違いがよくわからないです….
9/10に行われた天リフ超会議「電視観望スペシャル」によると、
2016年にHUQさんが「電視観望」と名付けたそうです。
そのうち広辞苑にも載る日が・・・さすがに来ないか
電視と撮影の違いは、リアルタイムで見るのか、保存するのかの違い???
そうだったとですか! ありがとうございます。
しかし、電視も眼視もできない天気が続きますねぇ。
このままだと天体写真趣味から脱落してしまいそうです。
重い腰あげて、SE-AT100Nいじろうかなぁ。とコメントを書いていたら、
ピンポ~ン
ん?
ご存じかもしれんせんが、
天リフ超会議「電視観望スペシャル」はアーカイブ再生で見られますよ。
自分としてはHUQさんにも講演してほしかったです。
会議後のZOOM懇親会の方にはいらしたので、色々お話は伺えましたが。
曇天続きで2か月以上撮影してませんorz(一回出撃するも空振り)
2月に発注したAskar ACL200がようやく届きましたが、
いつテストできるやら・・・
代わりに買ったFMA230も2か月たっても未開封w
テスト待ちの鏡筒5本、架台3台、レンズ2本(多分)が溜まっています。
天体写真関連の動画は、なぜかあんまり見ることがないので、そのうち超会議も含めて見てみようと思います。ありがとうございます。
レビュー待ちの機材がそれだけ揃っていれば、いまのペースだと2〜3年くらいは遊べそうですね。いいのやら、悪いのやらですが。