スポンサーリンク

馬頭星雲、2年前の写真と比較

馬頭星雲を撮った。早くも冬の雰囲気。1時間撮影したけれど、霧が出てアウト。習字の下敷きで作ったフードは夜露を吸収しなかった。6コマ18分しか使えなかった。2016年に撮影したときも21分で、長時間露出が実現していない。また撮影しなおしてみる。

前回と比べて、星像が小さくなっていて、上品さが増していると思う。燃えるきの描写も細かくなってる。SDレデューサーHDキットの勝利だと思う(星マスクによる画像処理も寄与してるはず)。変なゴーストが出てるけど、これはどうしようもないのかな。

撮影機材:
2018/09/17
ASI1600 MC-COOL
ED81sII 625mm x 0.79Reducer -> 496mm F6.1
Vixen AP WM Equatorial Mount
GAIN 300, 180sec x 6 (18min)
M-GEN

2016年に撮影した馬頭星雲がこちら。レデューサーはビクセンの0.7xで、マウントはAdvanced VX。露出時間は同じく21分。鏡筒とカメラ、ガイドも同じ。レデューサーだけでこんなに変わるものなのか。買ってよかったアイテム入り決定。

この記事へのコメント

  1. おおー。こうしてみると随分シャープになりましたねぇ。高性能レデューサとにゃあさんの腕前の相乗効果でしょうね!
    ゴーストは残念ですが、輝星が画面内に入るときは仕方ないのかも。光害カットフィルターをお使いでしたら、レデューサやカメラとの位置関係を変えると緩和されるかも知れませんね。

    • あぷらなーとさん、ありがとうございますっ! フィルター類は使っていないので、レデューサーとASI1600の接続を変えてみる工夫をしないといけないかもです。馬頭星雲は、角度や画角を変えてみると表情が変わって面白い被写体ですね。明るいし、定番観光地な理由もよくわかります。また撮ろうっと。

タイトルとURLをコピーしました