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【星空カメラ作業メモ】液晶ディスプレイの導入とボタン操作の動作確認

方針変更なのだ。16文字x2行のLCDを使おうと思っていたけれど、ちょっとサイズが大きくて、カメラのサイズに影響してきたので、より小さな液晶ディスプレイを導入してみることにした。

液晶のサイズは1.3インチ。基板の大きさは28mm*39mm*3.5mm。表示画素数は240*240なんだ。これなら、筐体がずんぐりむっくりにならずに済むな。

星空カメラにディスプレイを付ける意味は、(1)ラズパイが起動したことを知らせる、(2)ネットに接続していることを知らせる、(3)シャッタースピードを表示させる、(4)合焦用にプレビューを表示させる、と言ったところ。(4)は、実用にならなかったら実装しない。

今回テストした動作は、押しボタンで画像を切替えること。シャッタースピードくらいはボタンで切り替えできたほうがいいと思うので、現在設定中のシャッタースピードを表示させるために使う。

ディスプレイの接続と画像の表示は、まぁ、すんなり行けた。プログラム自体は、Pythonで書くことに。そんなに難しいことはしないから、たぶん大丈夫だと思う。画像の表示にはPythonの画像処理ライブラリであるPilliowを使った。上の動画で表示させている画像は、すべてAIに作ってもらったもの。

残りのタスクは、ボディーの印刷と2個目のボタンの接続、頭のなかにある仕様書どおりにプログラムを書くこと。ちょっとずつやる。

この記事へのコメント

  1. 切り替わって出てくるキャラクターが『にゃあさんチョイスだなぁ~。』と思ったよ。^^

    以前もここのコメントに書いたような気がするけど、
    ’84年に初めてのPCを買いに行ったとき、秋葉原駅構内の商品展示ウインドウに日立製の640dots*200dotsのLCDパネルが展示されていたんだ。もちろん白黒でバックライトもついてないただの液晶。
    大きさが250㎜*100㎜ぐらいだったかな?
    当時、液晶は電卓に7セグは多く使われていて、ポケコンとかでは先のLCDぐらいのものはあったけど、あくまでもライン表示の感覚で画面表示とは程遠いものだった。
    だから、これを見て非常に驚いたんだ。
    『これでPCのディスプレイが出来たらいいのになぁ。』と思ったよ。
    値段は確認できなかったけど、根拠もなく10万円ぐらいかな?と思った記憶がある。
    それから1年後ぐらい出てきたのが東芝のT1100というラップトプPC。価格は50万円を超えていた気がする。
    それを見たときに『おぉ、時代がやっとおいらに追いついてきたぜ。』と、思ったとか、思わなかったとか。
    ^^

    • 84年のディスプレイは記憶がないですが、50万円ですか?
      今回入手したディスプレイは、ありさんで買うと500円しないのですよ。
      配達に時間がかかるというので、アマゾンで買いましたが、それでも1300円でした。
      時代に追い抜かれた気がしましたよ^^

      • 50万円は液晶ディスプレイが付いたラップトップpc(ノートPCほど小さくない)だよ。
        ディスプレイ自体の値段はおいらが予想した10万円というのも、若干高い?かもしれないけど大きくはずれてはない思う。
        https://ja.wikipedia.org/wiki/T1100

        今は、液晶がめっちゃ安いよね。
        その値段見るたびに↑の秋葉原のことを思い出すんだよ。
        おいらが高校生ぐらいまでは電卓の表示はLEDが主流だったんだけど、あっという間に液晶にかわったもんなぁ。

        時代がおいらに追いついたと思ったのはほんの一瞬。
        『あっ!』という間に追い越され、見えないぐらい先の方へ・・・^^

        • 今でも50万円は高いですよね。当時の50万円と言ったら…。私が初めて買った液晶モニタは12万円くらいしたかしら(97年ごろ?)いまは3万円代の4kモニタを使ってます。やっすい!

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