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2021年「天体写真はじめるよ」お気に入り記事で振り返り

2021年も終わりまであと10日を切ったね。年末お約束の振り返り記事を書こうと思ったんだが、まとまった時間が取れないので、記事まとめでごまかすんだ。この1年間、天体写真がほとんど撮れなかったのは心残りなんだが、その代わり撮影環境づくりに励んだ1年でもあったんだ。2021年、私がこのブログで書いたお気に入り記事10本を紹介するよ。


EOS Kissに汎用の31.7mmフィルターを装着してフィルターワークができるようになった話。私の天体改造EOSに革命をもたらしたと思っているよ。

31.7mm干渉フィルターをキヤノンEOSのボディ内に装着する
私の自宅には時折り「4次元のかけら」(三体:死神永生)が降ってくるらしく、ものが突然なくなったり、逆になくなったものが突然現れたりする。これは自然現象であり、決して私の整理・整頓能力がないという話ではないと確信している。 今回、突然に姿を現...

やこしいカラクリなんだが、実際に3万円台で手に入る計算なんだ。一巡して「自動導入赤道儀は面倒だ」と感じることもある昨今、この選択肢はありだと思ってる。本当に買っちゃうかも。

AP赤道儀をCoolStep改造すると、APフォトガイダーが3万円台で手に入る話
AP赤道儀をCoolStep改造したら、なんとメーカー小売希望価格17万3800円のAPフォトガイダーが3万円台で手に入るんだよ。言い値から約14万円もお得なんだ。嘘みたいな話なんだけど、ほんとだよ。びっくりビクセンだよ! まぁ、話を聞いて...

α6400とかα99改のSONYカメラがPCで制御できるなんて夢みたい。実戦に投入できてないのが残念だけれど、来年はやってみたいぞ。

SONYのカメラをASCOMで制御する
APT(Astro Photography Tool)のフォーラムを覗いていたら、SONY用のASCOMドライバを書いたという投稿があった(時期的には今年の6月の投稿)。APTのVer3.82以降なら、Live Previewも使えるみたい...

声合成エンジンの進化が天体撮影も変えちゃう! APTを使ってベランダで撮影していると、お隣さんにアニメ声が聞こえてしまってるんじゃなかと思うと、ちょっと恥ずかしい。

APTの声のお姉さんを自分好みにしてみた
APTのユーザーさんだったら、おなじみのお姉さんの声。“Deep Sky Clock Event Closing”とか、聞き覚えあるでしょ? だれかが“Astro Alice”と名付けたくらい親しみがあったと思われるんだが、 いつの間にかデ...

3Dプリンタ買ってよかったと思えた天体撮影用アクセサリ。結構、綺麗に作れたと思ってる。まだ実地での稼働はしていないんだけれど、使うのが楽しみ。

鏡筒にかぶせるフラットジェネレーター(ダンボールじゃないやつ)を製作する
遠征、徒歩遠征、ベランダに限らず、天体写真を撮影し終わったときにフラットフレームを撮影するよね。私はフラットを撮るときは、レジ袋を鏡筒のフードに巻きつけたり、LEDパネルを使ってフラットを撮影することが多かった。でも、フードに巻きつけるのは...

体写真関連のブログで涙ぐむことってあんまりないんだけれど、紹介した元記事にグッときた。SNSとの付き合い方にご用心!

天体写真に疲れちゃったことってない?
天体写真系ユーチューバー(こう書くと軽い響きがするな)Astro BackyardのTrevor Jonesさんの動画を見ていて、なんだかちょっと、心を動かされたので、ここに綴っておくことにした。テーマは「天体写真に疲れちゃったことってない...

れもEOSがらみなんだが、天体撮影用のEOS Kissが陸戦用にも使えるようになった。ただ、陸戦のメインはα6400なので、実際には稼働していない。いや普段遣いはスマホでいいやと思う今日のこのごろ。

天体改造機を自作フィルターで地上戦用に復活させた
4コマ漫画の4コマ目を描かずに終わってしまったような前回。今回は、作例を通じて、Hα以降の光を通さない自作フィルターとSVBONYのUV/IR Cutフィルター(31.7mm)の比較をして、天体改造カメラが普段遣いできるようになるのかを見て...

ライム・ニュートン式望遠鏡を作ってみようと思い立ったときに書いた記事。これは2022年に向けての宿題なのだ。

ニュートン式の副鏡いらなくね?
テクマクマヤコン、テクマクマヤコン、望遠鏡になーれ! 口径76mm、焦点距離300mm、F4の凹面鏡。10月27日にありさんでぽちって、12日後に届いた。光学も工学も何も分かっていない自分に反射式望遠鏡なんて作れるのだろうかという不安はもち...

スペックなウェブカムを天体撮影に転用したら、やっぱり低スペックだったという話。それでも3Dプリンタのモデリングと塗装の勉強になったから許す。

青いメタリックボディー、天体専用CMOSカメラの新製品?
六角形の青いメタリックの筐体、どこかで見覚えのあるデザインだ。また新製品が出たのか? 「天体専用CMOSカメラ」と書かれているけれど、画像は月がバックだから、月面・惑星専用なのかしらね? 解像度は200万画素らしい。 画像で読み取れる範囲で...

タ記事のはずだったんだけれど、実際に使ってみると「これが本当の電子観望だ!」と声を大にして言いたくなるくらい満足度大。星のきらめきは眼視のよう。

電子観望専用カメラ Prayer NIER 385 レビュー
「電子観望って何なんだろう」ってたまに思うことがあるよ。たとえば、SharpCapを使った観望。LiveStackの機能で星雲の形が現れてくる様子を見ていると、「おお!」って感激するよね。しかし、私がLiveStackを使う場合、画像を保存...

年内、あともう1本くらい振り返り記事を書いておきたいな。

この記事へのコメント

  1. コロナの影響なのか?にゃあさんの頭のなかではまだ2020年なのね。^^ハハハ

    2022年はよいとしでありますように。^^チョット イヤミマジリ

    • なんとした素のボケを…おっしゃるとおり頭のなかはまだ2020年なのですよ。年号で言われないと年が分からない昭和な人間です(ウソ) 年のせいか、時間と空間の認識が弱っているのは実感します(><)

      • まだ一か所2020になってるよ。^^

        オリンピックも”2020″だったし、コロナのせいでおいらも何回か勘違いしたよ。
        悪いことや失敗は、みんなコロナのせいにしちゃお。

        • そういえば、今年、オリンピックってありましたね。今年のニュースがまったく思い出せません。流行病で脳みそやられたみたいです。 

  2. 今年もこの季節にナリマシタカ・・・
    令和03も残り僅かを実感。
    取り上げられた記事以外にも多大な影響を受けた印象深いのが沢山ありました。
    天体に限らず、ドッカラ仕入れてきたの?!っていう、どの記事もPRトークでも忖度でもなく、独自の視点・感性で綴られてて、参考になるものばかり。。。

  3. i*matさん、あたたかいお言葉ありがとうございます!オケラとかキツネの鳴き声にも驚かされました。天体写真ってモノづくりとか地球の自然も楽しめる趣味ですね。来年はバランスよく楽しみたいなぁ

  4. よいお年を!(ちょっと早めだけど)

    ^^We will walk about without mask next year.

    • 是空さん、よいお年を!

  5. ゴキブリの如く、こそこそこそっ。^^
    あけま~!

    旦那、いい情報ありまっせ。
    SVBONY SC001フィールドスコープカメラというやつ。
    小さいものクラブ会員御用達の製品でっせぇ。
    https://www.svbony.jp/sc001-spotting-scope-camera

    ではでは

    • 是空さん、あけおめです!

      なんか、面白そうなカメラですね! 電子ファインダーにちょうどいいような気がします。ソニーのレンズ型カメラを簡単にした感じでしょうか。wi-fiで接続するってところにしびれます!

      天文ギョーカイ復帰はもう少しだけ先になりそうですー

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